さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

3月議会の準備

こんにちは、齋藤です^ ^

陽も伸びて、気温もぐんと上がってきた2月の中旬。

昨日は腕をまくって汗を拭きながらレポートをポスティングしてきました〜(手伝ってくださる方大募集しております!)

さて、来週18日が告示で、今月25日から羽生市の3月定例議会が始まります。

今回は初めての予算審議❗️ということで、不安なことも多いのですが、

もちろん今回も一般質問もするので、最近はポスティングもしつつ、ずっとその準備をしています。

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議会控え室での私のテーブルまわり、いつもごちゃごちゃですが苦笑

今日もお弁当持参(豆腐餡かけと漬物二種と玄米ご飯)で準備に取り組んでます。

ひとつめの質問は、現在小泉大臣の話題でちょうどいいタイミングなので、羽生市における男性職員の育休取得について。

もうひとつは「給食時間が短いこと」について相談を受けたので、長くしてほしい、と要望しようと思ったのですが…

色んな子どもたちや保護者の皆さんに給食や学校について聞いたところ、

時間に関しては「短い」と感じる子もいれば、ちょうどいいとか、それより昼休みを長くしてほしいとか、様々な意見があって、

私たち大人が口出しして何か(今回なら給食の時間)を変えることが正解ではないな、と感じました。

学校に関する話しを聞く中で、学校では中々自分の意見が言えなかったり、

子どもたちから「それは決まってることだから」という言葉が出てきたり(それはなんで?と聞いてもなんでも!と理由は言わない)

不登校の子が増え続けていたり、という今の環境を考えたとき、

子どもたち自身が「なぜそうなのか」をしっかり考えられること、自分の意見を言えること、ひとの意見を聴くことができること、そしてその環境を大人がしっかり作って見守ること、が必要なのではないかと思いました。

またミラクル(車椅子家族の会)のママたちや、支援学校に通ってるママたちにお話を聞くと、

どの学校に通うか、どんな先生が担当してるかによって、子どもたちの状況や選択肢が大きく違ってしまっている、という現状が明らかにあることが分かりました。

先生だけでなく、地域に住む私たち大人は、子どもたちが学ぶ環境を整える義務があって、そのための前提としてみんなで子どもの権利について共有するべきではないか…

ということで、かなり長くなりましたが、

そんな理由から2つめの質問は「子どもの権利条約について」羽生市がどう捉えているか、どう施策に反映させていくのかなどを質問する予定です❗️

参考→子どもの権利条約について子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会

質疑と一般質問は、3月3日から6日です。

頑張って準備していますので、ぜひ市役所5階へ傍聴に来てくださいね(^o^)/