こんにちは、さいとう万紀子です。
みなさま体調はいかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、羽生市でも様々なイベント等が中止となっています。
ご用の際は、ホームページなどご確認のうえお出かけくださいね。
そんな中昨日2月25日、令和2年度の3月定例議会が初日を迎えました。
今回は予算書含む22の議案が提出されていて、3月19日が最終日となります。
令和2年度の予算について、使い道やどういう目的なのか、詳しく質問するのが質疑なのですが、今回私は、
5億8千万の予算がついている岩瀬グローバルタウン事業についてや、全校常駐配置されるALT(外国人の英語の先生)事業について、地産地消給食の目標値について、児童生徒介助員の人数や研修について、ごみ減量化運動についてなどを質疑する予定です!
一般質問のひとつめは「子どもの権利条約」を踏まえた教育について、
この条約についてどう考えているか、義務ばかりではなく子ども自身が権利を学ぶことが自己肯定感や不登校の問題への糸口に繋がるのではないか、
また「住民参加」という意味でも、子どもの生活の場に即した、子どもの目線にたったまちづくりを考えることが必要であり、
そのときにこの権利条約は外すことが出来ないと考えており、
今後子どもたちとこの権利条約を学んでいくことに関し、羽生市の方針についてなどを質問します。
2つめは男性職員の育児休業取得について。
現在若い世代を中心に男性の育休取得も望まれていますが、
残念ながら「職場に取りやすい雰囲気がない」という理由で、
その取得率は1割未満となっています。
しかし共働き世帯が増え、また少子化対策や産後うつの軽減、児童虐待の防止などの観点からも、
男性の育休取得を積極的に進めていくことが今後必要であると考えますが、
羽生市役所では、なんと26年間男性に育休取得制度は利用されたことはなく、
それはなぜだったのか、羽生市としてはどのような啓発に取り組んでいくのか、働き方改革として今度取り組むことなどを質問する予定です。
質疑は3月3日、トップバッターなので9時半からの予定で、
一般質問は3月4日の4番めなので、多分1時くらいから始まるかな、と思います。
ホームページでインターネット中継もしておりますので、
ぜひ見守っていただけると嬉しいです!