さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

最近嬉しかったことについて

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。

ニュースを聞くと不安になる日々が続きますが、なるたけ大きく深呼吸〜❗️そしてまずは目の前のことに集中していっぽ一歩。

何よりもちろん、手洗いうがいを忘れず、出来るだけ自宅で過ごしていきましょう^ ^

そんな大変な毎日ですが、もちろん新型ウイルス以外のことも日常では進んでいまして、

そんな中で最近私が嬉しかったニュース(^o^)/

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まずは除染土壌の再生利用先送りについて✨

除染土壌については2019年度12月議会で一般質問したのですが(→12月定例議会 一般質問その3 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

最終処分の量を減らすため、福島の事故後に除染された汚染土壌を、環境省は全国の公共事業で再利用する計画をこれまで示していました。

しかしパブリックコメントに「説明が不十分」といった意見が相次いで寄せられ、改正は見合わせとなり、再利用に関しては引き続きの検討、となったというものです。

まああくまで先送りなので、あまり喜んではいけないのですが、少なからずほとんどの国民が知らないまま除染土が身近で再利用される、ということにはならずよかったなと思います。

この件に関しては、引き続き活動していきたいと思います‼️

嬉しかったことその2は、

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羽生市学童保育ガイドライン」が作成されたことです😊✨

こちらも2019年9月議会の一般質問したのですが(→本会議2日目〜一般質問してきました その1〜 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

もともと羽生市には学童をどう運営していく、という指針がなく

各学童によって方針や指導方法に隔たりがありました。

もちろんどこに通うか各家庭で選択できるならよいのですが、

羽生市では住んでいる地域によって学童が決まっています。

そのため今回、羽生市として「各学童保育室の実情や創意工夫に基づく運営の柔軟性や多様性に配慮しつつ、望ましい方向性を示すため」保育室ガイドラインが策定されました✨

学童保育の位置付けや、支援員さんの体制や研修について、衛生管理や安全対策について、また学校や地域との連携についてなども記されています。

そして羽生市学童保育において、

「子どもが集団の中で仲間たちと元気に遊び生活できるよう、日々情熱を持って創意工夫し、子どもの健やかな成長を支援します」「放課後に子どもが安心して生活できるよう支援します」などの基本理念も✨

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私自身子どもをもつ保護者として、これらの言葉が最初のページに載っていることで、

安心して学童を利用したいな、と感じます。

ガイドライン作成に携わられた学童指導員の皆さま、子育て支援課の皆さま、どうもありがとうございました✨

大変な時期ですが、私自身も子どもたちのよりよい環境のため、今後ともしっかり協力していきたいと思います!