おはようございます☀
久しぶりの青空の朝ですね、それだけで元気になる感じがします😊
さて、29日に行われた臨時議会では、総額4億8074万円の補正予算が決定しました。
その具体的な使い道や、質疑したことについて、特に市民の皆さんに関わりが大きそうなことをご報告します。
まずは予算について決定したこと
【家賃支援等を含む事業継続な雇用維持等についての予算】
◯ 事業継続及び家賃支援等応援事業ー予算1億円
売り上げが減少(前年同月比15%以上〜50%未満)した、中小事業者が事業継続のための必要経費の支援(各10万円)、また家賃支援(各5万円)をします
◯中小事業者信用保証料補助事業ー予算2000万円
セーフティネット認定を受けた融資等の信用保証料を補助(上限20万円)します
◯中小事業者雇用調整助成金申請支援事業ー予算1003万円
雇用調整助成金を受ける場合の申請事務費用(社労士さんへの依頼)についての助成(上限10万円)します
【生活支援等】
◯出産祝臨時給付金ー予算2510万円
子育て世帯の負担軽減を図るため、特別定額給付金の対象にならなかった令和2年4月28日から令和3年3月31日までの出生児に給付金(ひとり10万円)を給付します
【地域経済の活性化】
◯ 災害時における感染症対策ー予算3150万円
避難所における感染症対策に必要な備蓄品の追加購入費
◯市税等キャッシュレス支払いの推進ー予算106万円
スマホから納付できるシステムの導入
◯ 高齢者活動、いきいき百歳体操再開支援等ー予算1005万円
◯ 学校活動における感染症対策支援ー予算4100万円
学校長判断で迅速かつ柔軟な対応(消耗品の購入、感染症対策費、教材購入、空き教室の活用、家庭との連絡手段の確立など)をするため、小規模校は100万円、中規模校は200万円の支援給付
【学びの保証対策】
◯学習支援員の追加配置ー予算655万円
教員補助のため各校ひとりずつ支援員を追加(教員免許保持者)します
◯スクールサポートスタッフの配置ー予算558万円
感染症対策など、教員のサポートするためのスクールサポートスタッフを各校ひとりずつ配置します
その他観光農業支援事業(260万円)、高規格救急車の導入(4105万円)、止水板補助金の拡充(200万円)、学童保育施設への感染症対策支援(510万円)などで、合計4億8074万円。これは国からの補助金とともに、市の借金や前年度の繰越金です。
要するに元はみんなの税金であり、将来や子どもたちへの負担となるお金なので、ぜひ使い方、使われ方へのご注目をお願いします‼️
内容について、今後詳しく決定しましたら、また報告いたしますね。