さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

市長に要望書を提出しました

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。

暑い毎日も大変ですが、それ以上にコロナウイルスの影響による悩みや、苦しい暮らしを強いられている方が多いことに胸が痛みます。

今日ははにゅう市民ネットとして、新型コロナウイルスの影響における子育て支援策拡充についての要望書」羽生市長へ提出してきました!

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提出した内容は

1、就学援助費支給制度の拡充と制度の周知徹底をお願いします
 2、学費が払えない高校生、大学生等への奨学金制度の拡充をお願いします

 の2点です。
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新型コロナウイルスによる経済への打撃は非常に大きく、特に子育て世帯やひとり親世帯へ甚大な影響が出ています。

もともと所得の低かった世帯ほど減収幅が大きく急激な生活の悪化が懸念され、
NPOへのフードパントリーへの定員を上回る申し込みや、日々の食事を心配する声、学費や通学費が払えないといった声に対し、行政の更なる支援が求められています。
教育や生活の費用は子どもの生存に直結します。 

子どもの生活の保障、学びの保障のためにも、羽生市における子育て支援策の拡充を要望しました。
1の就学援助制度は、小中学生への学用品や校外学習費などを支援してくれる制度で、年度途中からでも申し込みができます(→就学援助費支給制度 | 羽生市

制度があるので、ぜひ必要な方には利用していただきたいし、また市にはしっかり広報していただけたらと思います。

2の奨学金に関しても、こちらも元々育英資金、奨学資金制度が羽生市にあります。(→育英資金・奨学資金給与制度 | 羽生市

今年度は家庭の事情などで進学を諦めなければ、と考えている生徒も、例年以上に多いと思います。

けれどこの奨学金制度の枠が広がることで、がんばって勉強しよう、諦めずにやってみよう、と考える若者が、1人でも2人でも増えるといいなと切に願います。

河田市長は、市役所内で相談しながら前向きに進めていく、とおっしゃってくださいました!

羽生が大好きな子どもたちのためにも、ぜひ9月議会で子育て支援策が拡充された、という報告が出来ればと思います。


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