こんにちは、羽生市議のさいとう万紀子です、今日は12月議会の最終日でした。
色々ご報告していきますが、今日は嬉しい報告から！
提出された「羽生市におけるパートナーシップの認証制度および性的少数者に関する諸問題への取り組みに関する請願」が、議員の全員賛成で採択されました〜😊✨
現在、同性同士を含めたパートナーの認証制度が日本国内の65自治体で創設されています。
埼玉県でも今年に入りさいたま市、川越市、坂戸市、北本市、そして今後鴻巣市と上尾市も導入予定となっています。
もちろん解決できない問題もありますが、制度の導入により公営住宅の入居手続きや入院時の面会、手術の同意などが可能となります。
そしてそれらは、本当に当たり前の権利だと思います。
ただ❗️
今回羽生市においては、あくまで「議会の採択」であって、羽生市がパートナーシップ制度を導入するということではありません涙
今回、江原議員から「性的少数者の人権について」の一般質問があったのですが、羽生市のパートナーシップ認証制度の導入に関しては「法的な裏付けがないことから、只今のところ導入は予定していない」という答弁でした。
12月10日の埼玉新聞で、当事者の方が「制度の導入によって、精神面での承認を得られることが大きい」と話されています。
また当事者たちには、周囲の目を気にして地元には住みたくたない、地元に帰りたくないという声も多いといいます。
「みんなが住み続けたい羽生市」のために、性的少数者への理解促進を始め、早いパートナーシップ認証制度の導入を求めていきたいと思います。
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