さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

6月議会の予定、満載です!

みなさまこんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。

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紫陽花の花もあちこちで見かけるようになりました、そろそろ梅雨入りでしょうか。

明日からもう6月、そして明後日からは羽生市6月議会も開会されます。

今回市長からの提案議案は12件、コロナ関係の補正予算も含まれ、6月2日から始まり9日から11日が一般質問(質疑も9日)、14日が委員会審議、18日が最終日となっています。

前回のブログで報告した学校における生理用品の予算(▶︎みんなで考えよう『生理の貧困』問題その2 2021.5.30追記 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり)に関しては、9日の朝9時半からの議案質疑で取り上げる予定です。

そして9日の議案質疑のすぐ後の一般質問で、私さいとうは

①適切な行政運営のための人材確保と今後の戦略について ②パートナーシップ制度の導入について羽生市に答弁を求める予定となっています(また後日ブログでしっかり内容を報告します)

14日の委員会審議では、市民の方から提出された「再生エネルギー主力電源化の実現に向け、国への意見書提出を求める請願」の紹介議員となったので、そちらもしっかり見守っていきたいと思います。

そして18日の最終日、市長からの提出議案の採決が終わった後、議員提出議案として「会議規則等の改正について」が提出されます。

これは何かといいますと、女性をはじめ多様な人材の市議会への参画を促進する目的から、議会の会議規則に初めて!産休期間が明記されることになるというものです‼️

そして、この産休期間の明記の改正については、これまで議会改革特別委員会で審議してきましたので、私さいとうが副委員長という立場から議案説明をする予定となっています。

さらにもうひとつ、同じく最終日に「気候非常事態宣言に関する決議」が議員提出議案として提出される予定です。

ここ数年、気候変動の影響とみられる大型台風、森林火災、温暖化など大規模災害が頻発するなか、この気候変動は喫緊の課題ということを認識し、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を制限していこうと、世界中で気候変動に関しては「非常事態だ」と宣言する動きが広がっています。

昨年日本でも、衆・参議院でもこの「気候非常事態宣言」が可決されましたが、国だけでなく、多くの教育機関自治体でもこの宣言を表明し、市民とともに環境問題に取り組む第一歩となっています。

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▶︎環境省_地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況

埼玉県内でも、さいたま市所沢市入間市秩父市日高市深谷市はじめ、さらに5月に入ってから久喜市や埼玉県東南部5市1町が2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロを宣言しました。

▶︎埼玉県東南部地域5市1町による「ゼロカーボンシティ」共同宣言 越谷市公式ホームページ

ぜひ、羽生市でもまずはこの「気候非常事態宣言」を表明し、環境問題に先進的に取り組んでいくべきとの思いから、羽生市議会としてこの決議を提出することになり、こちらも18日に私が提案理由説明をする予定です。

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というわけで今回の6月議会、最終日までバタバタと駆け抜ける予定です〜!

議会は羽生市役所4階で行われており、5階に傍聴席が用意されています。

▶︎議会の傍聴について | 羽生市

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