さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

嬉しいニュース!!

パンパカパーン✨✨

2021年6月3日に、いわゆる「男性版産休」と言われる法案が国会を通過しましたーー‼️

めでたーーーい😆✨✨

これは男性が妻の出産直後に、計4週間まで取得できる「出生時育児休業」の導入を盛り込んだ改正育児・介護休業法のことで、

2022年の春から、男性職員が「育休取らせてください!」と上司に相談しなくても、むしろ上司や人事から「お子さん生まれますよね、育休取れますよ」と案内されるようになる、という改正です😍

すごい進歩です‼️

私も2020年3月議会で、羽生市男性職員の育休取得について一般質問しましたが、やはり男性は様々な理由から取得しずらい状況、環境があるということが判明しました(一般企業でも取得率は約7%程度です)。

▶︎男性職員の育児休業取得について質問しました! - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

▶︎男性職員の育休取得についての質問、その答え - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

▶︎男性のパタハラ被害、4人に1人が経験。「男性育休」取得促進する法律が成立。変わる5つのポイント | ハフポスト

この法案で、今後男性育休に関しては具体的にどんな風に変わるかというと、
・男性が妻の出産直後に計4週間取得できる出生時育児休業の導入

・4週間の育休は2回に分けて取得可能で、労使合意があれば一定量は働くことも可能 ・男女問わず、子どもが1歳になるまでに育児休業を2回に分割して取得できるようになる

・休業の申請期限はこれまでの1カ月前から2週間前に短縮 ・育休を取得できなかった「働いて1年未満の非正規雇用」についても、取得できるように変更

ということです。

ぜひ企業の皆さま、行政関係者の皆さま、そしてもちろん私たち一人一人がこの「男性育休」の制度をしっかり知ることで、

子育ての環境、そして子どもたちにとっても伸びやかな社会へつながると思います^ ^

ぜひぜひ今後もこのニュースにご注目くださいね〜😊