みなさんこんにちは^ ^ 羽生市議会議員のさいとう万紀子です。
本日6月5日は、麦や稲などを蒔く時期といわれる二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」ですね。
雨も多くなってきてじっとりと感じますが、穀物がぐんぐん伸びる様子をイメージすると、なんだか元気が出ますよね。
(先日の大豆の種まきの様子です)
私さいとうも、6月議会が始まって気合を入れて準備をしております( ̄^ ̄)ゞ
6月議会では、私は議案質疑と一般質問を9日に行いますので、ぜひぜひ応援よろしくお願いいたします✨
質疑(市長から提案された議案に対して質問を行うこと)では、ブログでも報告している学校における「生理用品の無償配布」の予算について、その配布方法や周知方法について、またさらに踏み込んだ支援につなげるための連携などについて確認する予定です。
今回羽生市学校教育課が提案した「生理用品の無償配布」の取り組み(▶︎みんなで考えよう『生理の貧困』問題その2 2021.5.30追記 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり)は、本当に素晴らしく先進的な事業なので、他の自治体の議員さんからもどんな内容なのか問い合わせが来ております^ ^
ぜひ子どもたちが安心して利用できるよう、様々な意見などを踏まえ取り組んでいただけるよう、私もサポートしていければと思います!
そして一般質問ですが、今回は
①まちづくりのための人材確保について
②パートナーシップ制度の導入について
を行う予定です。①に関してですが、実は…職員採用試験において、羽生市ってあんまり人気がないんですよね😂
どの自治体でも、多発している災害やコロナの影響もあり、業務は増大してて人手不足、しかも少子高齢化の影響で必要な人材が確保できない、という懸念があります。
そんな中…羽生市は埼玉県内の職員採用状況で倍率がかなり下位!こりゃまずい!ということで、受験者を増やす取り組み、市役所を職場としての魅力を増やす取り組み、そしてまちとしての魅力を増やす取り組み、と3段階にわけて、今後の人材確保について羽生市の考えを確認していく予定です!
②のパートナーシップ制度に関してですが、性的少数者の方への取り組みの必要性は、近年様々な場面で叫ばれており、埼玉県内でもここ数年で多くの自治体がパートナーシップ制度の導入を始めました。
▶︎パートナーシップ制度について - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
パートナーシップ制度、というと自分には関係ないと思われる方も多いかもしれません。
けれど、私たちは性別や性的指向だけでなく、家族の形態、考え方、人種や障がいの有無、趣味嗜好、信仰においても一人ひとりみんな違いますよね。
自分たちの暮らしを守っていくためには、その違いを受け入れていくこと、自分らしく生きていくためには多様性を認め合うことが必要で、
このパートナーシップ制度とは、その多様性の担保のようなものだと思うんです。
例えば「みんなと違うから」という理由で差別や排除に繋がるような社会は、私は絶対に嫌だし、子どもたちにそんな未来を残したくない。
パートナーシップ制度とは、自治体として差別を許してはいけない、という積極的な姿勢を示すものし、また多様性のアイコンのような意味合いもあると思うので、ぜひ!羽生市でも導入できるよう、しっかり確認していきたいと思います!
そんな訳で、6月9日の質疑で私はトップバッターなので9時半から登場します。その後の一般質問は私含め5名の質疑が終わってからなので、10時半〜11時くらいの間に私の順番が回ってくるかな、という予定です。
議会は羽生市役所4階で開催され、5階に傍聴席が用意されています。
また直接の来場が難しい場合、ライブ中継も行っておりますので、ぜひ応援よろしくお願いいたします!
▶︎会議名一覧
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