さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

ケアが必要な子どもたちについて

こんにちは、羽生市議のさいとう万紀子です。今日は羽生市のサークル、ミラクルの活動に参加してきました^ ^

ラクルとは、車椅子ユーザーや肢体不自由児を家族にもつ、元はママ友の集まりから派生したサークルで、

例えば車椅子でお出かけしやすい場所や、必要な福祉制度についての情報交換をしたり、また日々の困ったについても、みんなで笑って話せばどうにかなる❗️的にワイワイ活動しております。

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(先月家族で利根川の土手を上った写真です)

今日のミラクルでは、先月国会で成立した「医療的ケア児支援法」の話しになりました。

「医療的ケア児支援法」とは、たんの吸引や人工呼吸器など、医療的なケアが必要な子どもや、その家族を支援するため、国や自治体に必要な対応を求める法律で、この秋から施行予定となっています。

▶︎「医療的ケア児」支援する法律が成立 秋にも施行へ | NHKニュース

▶︎医療的ケア児 | 認定NPO法人フローレンス | 新しいあたりまえを、すべての親子に。

やったね!!とミラクルのみんなで話していたのですが、というのも「医療的ケア児」は、推計で2万人以上いると言われていて、

ラクルにも医療的ケアが必要なお子さんをもつメンバーがいるし、

また医療的ケアまでいかなくても障がいがあることで、地元の学校を希望していたけど、対応が難しいなどの理由から現在は特別支援学校に通っているお子さんをもつメンバーもいます。

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(こちらミラクルのチラシです、ご興味ある方コメントくださいね^ ^)

医療的ケア児は、登校する際に保護者の付き添いを求められたり、保育所などで預かってもらえなかったりするケースがあったり、そのため進学を諦めたり、進学先が限られたりするほか、家族も離職を余儀なくされるなどの課題が指摘されているので、

今回の「医療的ケア児支援法」の成立は本当に嬉しいし、しっかり実行性のあるものにしていく必要があると思います✨

ぜひぜひこのブログを読んでくださって皆さまも、買い物に行くときや外食に行くとき、車椅子ならどうかな?とふと思いを巡らせたり、また「医療的ケア児支援法」について興味を持って知っていただけると嬉しいです^ ^


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