こんにちは、はにゅう市民ネットの市議会議員さいとう万紀子です。市議会議員になって3年目、羽生市の課題はたくさん見えてきましたが、その中でも私自身が小学生2人の子育て中ということもあり、子どもたちの教育環境に関してはとっても気になるところです！
そんな折、コロナ禍で「生理の貧困」がクローズアップされ、子どもたちが安心して勉強できるためのサポートとして、羽生市では全小中学校へ生理用品の配布が決定しました。
▶︎令和3年度6月議会その①ー小中学校における生理用品の無償配布についてー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
各学校ではどのように配布されているのか、利用の状況はどうなのか、今回は〈羽生市の全小中学校まわります！〉の第二弾報告です^ ^
まずは東中学校（生徒数435名）です、母校でもあるので懐かしかったです！笑
東中では生理用品を保健室で管理し、必要な生徒に配布という形をとっているとのことです。9月の保健だよりにその旨を掲載したとともに、10月からは女子トイレ全ての個室に写真のようなメッセージカードを設置、また職員の先生方にも伝えることで、生徒への周知を図っているそうですが、今のところ保健室にもらいにきた生徒はいないということです。
次に須影小（児童数308名）です、なんとトイレの個室に設置してくださってます✨✨須影小では洗面台が男女共同という背景もあるそうですが、突っ張り棒を利用して置いてくださった先生の努力に涙がでます😭✨✨ありがとうございます！！
須影小では保健だよりで周知し、9月下旬から4〜6年生の全ての女子トイレの個室と、3年生のトイレの個室の一部に生理用品（2種類）を設置したところ、なんと週に10〜15個の利用があるということです。
岩瀬小（児童数338名）では保健室で管理しているということです。保健だよりと校内放送で児童に周知、また10月からは高学年のトイレの個室にメッセージカードも設置してくださったとのことです。必要な場合の利用を促しているということですが、今のところ保健室に取りにきた児童はいないそうです。
最後は三田ケ谷小（児童数78名）です、すみません校舎の写真を撮り忘れてしまいましたーー🙇🏼💦
三田ケ谷小では10月の保健だよりで周知、また5、6年の女子児童を集めて養護の先生が生理用品設置について話したところ「やったー」というプラスの意見があがったということです。
10月からトイレの洗面台（入ってすぐ見える場所）に設置、これまで数個の利用があったということです。また4年生はちょうど保健体育で二次性徴の単元ということで、男女ともに生理について学んだということでした、とっても大切ですね✨
以上、第二弾のレポートでした！残りの学校もまわり、また報告いたします(￣^￣)ゞ
どのような形が子どもたちが安心して利用できるのか、みんなで考えていくきっかけになればと思います^ ^ 忙しい中対応してくださった先生方、どうもありがとうございました✨
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