こんにちは、羽生市議会のさいとう万紀子です。今日は午前中に議会改革特別委員会がありました。
議会改革とは、「時代に合っていない議会をアップデートさせよう!開かれた議会にしよう!」という目的で、羽生市議会ではちょうど1年前の2020年12月に議会改革特別委員会を立ち上げ、私も副委員長として取り組んできました!
羽生市議会ではそれまでも、議員定数を減らしてきたり(現在14名ですが、なんと昭和62年までは30名だった!個人的には14名は少な過ぎると感じておりますが😂)、議員日当を廃止したり、議会のインターネット中継を始めたり、と時代に合わせていろんな改善を行なってきました。
しかしまだまだ見直すことはたくさんあり、やるべきことは盛りだくさんですが、約1年間の私たちの取り組みを振り返ってみたら…
◯傍聴規則の見直し(→傍聴しやすい環境の整備、子連れ傍聴も可能になりました!)
◯羽生市議会会議規則を一部改正(→産休が明文化されました!)
◯羽生市議会の議員の議員報酬等の特例に関する条例を一部改正(→出産に伴う欠席期間は特例と認められます!)
◯議会運営委員会における政党要件の明確化
◯費用弁償宿泊費の見直し(→ムダな予算の削減となりました!)
◯市議会議員の執行機関の附属機関委員への就任の制限(→市民が広くまちづくりに参加できるようにします!)
などなど、けっこうがんばって色んな成果をあげてきました✨✨
さらにタイトルにもある「運動会や卒業式に議員は必要か?!」についても、私たち議員自身できちんと話し合った結果、
「運動会は子どもたちが主役であり、議員の挨拶は必要ない。様々な行事についても来賓は削減の方向で!」
とまとまり、市長にも見直しを提案いたしました。これからも社会を反映した議会改革を行い、より身近な議会であるよう取り組んでいきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
▶︎運動会や卒業式に議員は必要?!議会改革のはなし① - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり