こんにちは、はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。前回に引き続き「市民が主役のまちづくり」についてなんですが、「まちづくり」…ってじゃあ一体何したらいいの?ということを記していきたいと思います^ ^
地域の活動に参加したり、大きいスーパーではなく地元のお店で買い物したり(チェーンの大手スーパーだと地域外に税金が出ていってしまうので)、ということも大切なことだと思うのですが、実は私が考える1番の「まちづくり」は、【自分の考えをまちに届ける】ということではないかと思っています。
それはどんなことかということを報告しつつ、私が近年参加した羽生市のまちづくり写真?も紹介していきますね。
(2021年に参加した三田ケ谷でのジャガイモ堀り)
羽生市が総合計画でも掲げている「市民が主役のまちづくり」、でも羽生に暮らしていて「関わりたいけどやり方が分からない」「もっと子育てしてる人たちと出会いたい」「こういうサービスが欲しいんだよな」「なんか不便だな」という残念ながら主役になれてない!という現実もあると思います。
(2019年みんなで流しそうめん)
例えば、私は子どもが小さい時公園にもっと遊具があるといいなと思っていたけど、自治会(ほとんど年配の男性)の意向で設置されるどころか撤去されてしまったり(子育て中の人の声が届いていない)、ほとんどの保護者が給食が大切だと考えているのに給食の日数が減らされてしまったり、先日は地元のママ友と、歩いていけるお店が全くなくて困るね、との話しになりました(お店や発展の地域格差が大きい)。
(羽生の杜での「みんなの食堂」準備の様子)
もちろん財政との兼ね合いもあるけど、市民の声や意見をもっと市政に反映させることは、「市民が主役のまちづくり」につながるし、生活の満足度を上げる大切な取り組みだと思います。
(2021年新郷でのマルシェ)
暮らしている人の声をもっと聞く、そのための取り組みとして、今回の一般質問では、審議会(まちづくり計画をつくる会議)にもっと市民の参加の枠を増やすこと、そしてパブリックコメント(計画に対する市民の意見)をもっと計画に反映させることなどを提案し、お陰様でふたつとも羽生市からは前向きな答えが返ってきました❗️
(2019年利根川土手でゴミ拾い)
みなさんの声の反映のために、私もブログなどを通じて、審議会やパブコメの募集についてや、羽生市からのアンケートのお知らせしたり、またはにゅう市民ネットでもみなさんの声を積極的に集めていきたいと思いますので、ぜひみなさんのご意見を伝えていただけると嬉しいです🙏✨
(2021年市が行ってるフードパントリー)
(2019年地元のおまつり)
(2019年利根川下り)
また今回は羽生市でのイベントやまちづくり関連の写真も紹介していきましたが、「こんなのもあるんだ!」と初めて知ったものもあったのではないでしょうか^ ^?
市内のイベントに関しても情報発信していきますし、また地元の回覧板や広報にも目を通してみると新たな出会いがあると思うので、ぜひ参加してみてくださいね!
議会の一般質問の様子や詳しい内容は、ぜひこちらからご覧くださいね。
▶︎発言内容