こんにちは、昨日から一転寒い朝を迎えていますね。羽生市議会議員のさいとう万紀子です。3月16日に3月議会は終了しましたが、議会で決まったことなど、まだまだ報告していきますね( ̄^ ̄)ゞ
(市役所受付にきれいなミモザが飾ってありました)
今回は4月以降、羽生市で新たに始まることが決まった取り組みについて、ご紹介していきます。
■医療的ケア児への支援
2021年9月に「医療的ケア児支援法」が始まったことを受けて、羽生市でも大きくわけて2つの支援が始まります。ひとつ目は公立保育所において、医療的ケアを必要とする子どもを受け入れるための体制の整備。必要な職員を配置したり、ケアのための研修を保育士が受講する予定です。ふたつ目は小中学校における看護職員の配置。医療的ケアを必要とする児童生徒が保護者の付き添いがなくても、適切な医療支援が受けられるようにするための支援です。
■乗合型デマンド交通(のりあいタクシー)実証運行の開始
高齢者など交通弱者の移動手段を確保するため、デマンド交通が令和4年度10月から開始予定です。詳しい内容等はまだこれからですので、ぜひ皆さまのご意見をお待ちしています。
■養育費公正証書作成などへの支援
現在残念ながら、離婚後の養育費が支払われない、というお声がたくさん届いています。ひとり親家庭の養育費の取り決めを促進するため、公正証書(子どもの養育費や慰謝料、親権者など、離婚給付等について当事者が契約を行うもの)作成に係る費用補助を始めます。
■南中校舎B棟大規模改修
建築後42年が経過している南中校舎の、主に水回りの改修を行います。床や天井の改修、トイレの洋式化に加え、手洗い蛇口が自動となります。また個室には手摺を設置し、段差解消などバリアフリー化も行います。
■産婦検診の実施
産前産後のサポート事業です。産後1ヶ月検診の費用を市が助成し、コロナ禍で大変な状況にある妊産婦さんをケアするため、また新生児から子育て期にわたる切れ目のない支援のための取り組みを行います。
■小学校校務員の配置
教員の負担軽減、授業改善および小学生の学力向上を目的に、教員の業務支援を行う校務員さんを各学校にローテーションで配置します。(中学校には既に配置されています)
ほかにも多目的ポンプ自動車の導入や防災無線のデジタル化、女性センターの市民プラザへの移転などがありますが、今回は特に多くの方に身近であるものをご紹介しました。医療的ケア児の支援や、公正証書の補助、産婦検診の実施など4月以降の取り組みとなりますが、該当される方は羽生市役所へお問い合わせくださいね。
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