こんにちは、はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。はにゅう市民ネットワークでは、5月29日に8年ぶりに行われる羽生市長選挙の候補予定者へ公開質問状を送りました。前回に引き続き、候補予定者の方から届いた回答についてご報告していきます。
▶︎渡してきました、公開質問状! - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎公開質問状の内容は - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
今回から、〈まちづくり〉〈子育て・教育〉〈環境・ジェンダー〉というテーマで聞いた、個別の質問に関する回答をお伝えしていきます。
【候補予定者の方への質問〈まちづくり①〉】
「羽生市は「市民が主役のまちづくり」を基本理念としていますが、残念ながら市政への関心が高いとはいえません。市民の意見を取り入れることについてどのようにお考えですか?また「市民が主役のまちづくり」について、具体的に取り組む予定の施策がありましたら教えてください。」
まずは河田晃明氏の回答です。
市民の意見を取り入れることは、市民の市政への関心を高めるために重要であり、市政への関心が高まれば、更に意見を頂けるようになり「市民が主役のまちづくり」を実現するための好循環を作り出すことに繋がるものと考えています。
具体的な方策としましては、各種審議会等における公募委員の採用拡大や市民座談会、市長へのメール、パブリックコメント制度のさらなる啓発などを行ってまいります。また、市民活動応援補助金により、市民によるまちづくりに向けた自発的な活動を行う団体の立ち上げや育成に対して支援しています。
次に中島なおき氏の回答です。
羽生市には「まちづくり自治基本条例」が制定されているにもかかわらず、その理念が市民に浸透していないため、啓発に努め、市民との協働の質を高めていきます。また、市民の声を生かしていくために、各審議会等の委員については、可能な範囲で公募委員を増やしていく必要があると考えています。さらに、市政への関心が低い理由の一つとして、情報公開が不十分であると感じています。「市役所の情報は市民のものである」という大原則から、政策の決定過程、今後の財政事情などについても積極的に情報公開していきます。
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以上が「当選後、取り組みたい政策や羽生市の課題について教えてください」という質問に対する候補予定者からの回答でした。
この公開質問状の回答の報告は、市長選挙へ関心を高め、投票の参考となることを目的に行なっております!ぜひご家族などでも選挙についてお話ししてくださいね^ ^
※私やはにゅう市民ネットはこの市長選挙に対し、特定の候補者の応援はしておりません。回答のご報告に関しては公平を期すよう努力いたします。
※回答報告の順番は、最初に回答が届いた方からとしていき、以降交互としていく予定です。
※このブログでは候補予定者からの回答文をそのまま記載することを基本としています。
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