さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

羽生市長選挙・公開質問状の回答③

こんにちは、はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。はにゅう市民ネットワークでは、5月29日に8年ぶりに行われる羽生市長選挙の候補予定者へ公開質問状を送り、回答をいただきました。

5月11日の新聞には、選挙に関する記事を含んだ市民ネットのレポートの折り込みが入りますので、ぜひご覧くださいね!

さて今回は〈まちづくり〉に関する2つめの質問の回答をご報告していきます。

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質問は羽生市内には新しくできたショッピングセンター等で賑わう地区もありますが、買い物が非常に困難であったり、小学校の閉校が決まっている等の地区もあり、地域格差について市民から不満があがっています。この地域格差についてどのようにお考えですか。」というもの。これに関する候補予定者の方の回答です。

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まず中島氏の回答です。

地域格差を感じさせない、公共交通のあり方について研究・実践します。しかしながら、郊外には中心市街地にない良さもたくさんあります。個人の嗜好により住むところが可能となるように、空き家対策とも絡めながらのまちづくりが必要であると考えます。また、今後のインフラの状況を考慮すると、コンパクトシティも選択肢に入れる必要があると考えています。

次に河田氏の回答です。

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商業施設の立地は、道路等地理的条件による場合が多いですが、現在のそれらの場所も十数年前は一面田んぼでした。そして、三田ヶ谷地内のつい数年前まで一面田んぼだった場所も、現在はチャレンジファームとして日本最大級の観光農園に変わろうとしています。今後もそれぞれの地域の特色や個性を大切にしながら、バランスのとれたまちづくりを進めることが重要であり、郊外部においては、豊かな自然環境や文化・産業を守り育てながら、地域の振興を図りたいと考えています。

また、地域格差については、道路網の整備を促進するとともに、市街地と郊外部を結ぶ、利便性の高い公共交通である「のりあいタクシー」や移動販売車等を導入し、人や物の行き来を円滑にすることによって、羽生市全体として均衡ある発展を目指していきます。

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以上が地域格差に関する質問の候補予定者からの回答でした。

※私やはにゅう市民ネットはこの市長選挙に対し、特定の候補者の応援はしておりません。回答のご報告に関しては公平を期すよう努力いたします。

※回答報告の順番は、最初に回答が届いた方からとしていき、以降交互としていきます。

※このブログでは回答文をそのまま記載することを基本といたします。


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