こんにちは、小学生を子育て中の羽生市議会議員、さいとう万紀子です。今日もとっても暑いのですが、この暑い中、子どもたちは教科書にプールバック、水筒、そしてタブレット端末を持って通学することもあり、保護者としては荷物の多さが心配になる季節です。
コロナ禍で急速に広がった、タブレット端末を活用したICT教育。タブレット端末が1人1台配布され、羽生市でも本格的に小中学校で利用されて2年目となりました。（※ICT教育とは「教育のデジタル化」と言われ、パソコンや電子黒板、インターネットなどの情報通信技術を活用した教育のことです。）
けれど授業参観が中止となったり、みんなで集まって話すことも減ってしまい、「授業ではどんな風に使われてるのか？」「1日どのくらいの時間タブレットを利用しているのか？」「視力の低下の問題はないのか？」「本当に学力がアップするのか？」などなど、保護者でもタブレット学習について知らないことがたくさんあると思います。
7月5日の一般質問では、羽生市におけるICT教育の現状について確認するのですが、調査していてたくさんの声をいただいたのが、「端末の持ち帰りが大変！」というご意見です。
最初にも書いたのですが、タブレット端末（約1キロ）の持ち帰りは学校によって頻度が違うとはいえ、教科書プラスアルファとなるので、特にこの暑い季節は本当に大変です。
ちなみに中学生の保護者の方から、そもそも5教科の置き勉が禁止されているので、非常に荷物が重く、自転車で転倒する生徒がたくさんいる、という声が何人もの方から届きました。
みんなが同じように困っていることに対し、もう少し柔軟に対応してもらうことはできないものか？荷物の件も含め、5日の一般質問では、ぜひ皆さんの声を議会に届けたいと思います！
7月5日の一般質問は、私がトップバッターなので9時半から開始予定です。ぜひ傍聴や動画中継などで応援していただけると嬉しいです^ ^
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