さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

令和4年6月議会その3ー給食に関する羽生市の方針!ー

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。今日は議会で、「給食に関する羽生市の方針」について確認してきました!

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(どちらも羽生市の先月の給食です、美味しそう!▶︎給食の写真:1学期 | 羽生市より)

円安やウクライナ侵攻などによる物価の高騰が、日々の暮らしの大きな負担となっています。食品高騰の影響で、給食費の値上げに踏み切る自治体も出てきました。

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そんな中、羽生市では

・9月10月の給食費の無償化

給食費の据え置き

・給食提供日数の増加(185日→187日)

の提案が、6月議会に提出されました!本日の議会にて、これらの提案に関する詳細を確認してきましたので、ご報告していきます( ̄^ ̄)ゞ

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特に以下の3点確認してきました!

①食材が高騰しても量・質は維持されます

羽生市では、安全安心の給食を提供するため、食材は地場産・国産のものを積極的に選び、食品高騰の中にあっても、質・量ともにこれまでと変わらない美味しい給食を維持していく、という方針を確認しました!

羽生市給食費は据え置かれる方向です

食品高騰により、給食費の値上げに踏み切る自治体もありますが、羽生市では食品高騰分を市が負担することで、小学生は月4100円、中学生は月4900円の給食費を据え置く方向、ということを確認しました!

③給食日数は187日を保つ方向です

羽生市ではこれまで年間195日だった給食提供日数が、令和2年に185日に減ってしまいました。けれど今回、2日間増やして187日になることが提案され、来年度以降も日数を維持していきたい、という方針を確認しました!

今回の羽生市による給食に関する支援は、子育て中の保護者にとって大きな助けとなるだけでなく、子どもたちの健康と成長に直接つながる素晴らしい提案です。

けれど更なる物価の高騰や経済状況によって、今後、変更を余儀なくされることもあるかもしれません。ぜひ保護者の方には、給食に関するご意見などを学校や教育委員会、市長へ届けていただければと思います。その声が、子どもたちの支援につながります。

まち全体、社会全体で、子どもたちの成長を見守り、サポートしていければいいですね😊✨

 

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