さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

令和4年度6月議会その9ー公立保育園の再編成ー

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。6月議会はもう終わってるのですが、決定した必要な情報等、しっかりお伝えしていきたいと思います(`_´)ゞ 今日は公立保育所の集約新設についてです。

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羽生市では小学校の再編成の方針も決定しましたが、人口減少などに伴い、第1〜第7まである公立保育所(第2.5保育所は休園、閉園)の再編成も進んでいます。

▶︎学校の適正規模・適正配置 | 羽生市

▶︎羽生市公共施設個別施設計画について | 羽生市

6月議会では、新郷地区にある第6保育所と下岩瀬にある第7保育所の再編事業についての予算が決定しました。

それぞれ定員は60名ですが、第6保育所は現在14名、第7保育所は40名の園児が通っています。この2つの保育所を集約し、別の場所に新しい園舎を建設し、令和7年4月から定員65名の新たな保育所が開設予定となっています。(建設予定地についてはまだ明らかになっていません)

第6・第7保育所 →  新しい1つの園へ

第6、第7保育所の集約については、現在通ってる園児の保護者の皆さまに説明会を実施し、理解をいただいた、と子育て支援課から説明を受けました。

▶︎保育所(園)・認定こども園 | 羽生市

現在羽生市では、6つの民間の保育園または子ども園があり、公立保育所の必要性についてたびたび議論になることがありますが、民間の施設に比べて定員が少ないので要望等を伝えやすいこと、近所の子どもたちが通うことが多いので地域の繋がりが作りやすいこと、また通園手段が限られている場合「近いので歩いて通える」園が複数あるということも、大きなメリットだと思います。(園バスは基本3歳以降で料金もかかるため)

人口が減っているなかで、全ての公共施設を維持していくことは難しいですが、子どもたちが過ごす環境に関しては充実したものであるよう、子育て中の市議会議員として、しっかり取り組んでいきたいと思います!

 

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