さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

おかしいことはおかしいと言おう!ーランドセル重すぎる問題ー

こんにちは、はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。今日は私も参加している、全国超党派の【子育て議員連盟】が主催する「ランドセル重すぎる問題について話そう!」を視聴しました。

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私もつい先日の6月議会で、タブレット端末を持ち帰る際の配慮や、暑い中で重い荷物を持ち運ぶことのリスクについて一般質問したばかり(教育委員会から荷物の配慮をするよう学校に伝えてもらいましたが、結局荷物が減るかどうかは学校次第ということでした。)

▶︎令和4年度6月議会その7ー羽生市におけるICT教育の現状ー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

今日の「ランドセル重すぎる問題を話そう」には、議員だけでなく教育委員会やPTA関係者、そしてなんと現役小学生も参加してお話ししてくれて、とても勉強になったと同時に、「ランドセル重すぎ」は全国的な問題であることを再確認しました。

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小学生のランドセルだけでなく、中学生の荷物も重すぎるという全国的な問題を再確認しましたが、これは地域差や学校差、さらに同じ学校であっても先生の考え方によって大きな差があります。例えば今日のお話しでは「学校のロッカーを1人3つ使えるので色々置いて帰れる」という学校や「先生が配慮してくれて、持ち帰る教科書は2冊だけ」というクラスもあるということが分かった一方、多くの学校ではたくさんの教科書に運動着や絵の具などの学用品、最近はタブレット、さらに夏の間は大きな水筒を持ち歩く子どもたちが本当に多いことが再確認されたし、大汗をかきながらの通学だけでも心配な状況であること、また「誰に言ったら対応してくれるのかわからない」「ルール化されてなくてモヤモヤする!」という保護者の声も多く聞きました。

同時に「保護者や子どもの声が学校に届いていない」という意見も多く、ぜひ全国の、そして羽生市教育委員会や学校には、子どもたちの現状を把握する努力をしていただきたいです!

そのためにもぜひ「ランドセル重すぎる!」「中学生の鞄重すぎる!」と考えてる小学生、中学生、そして保護者の方には「おかしいのでどうにかしてほしい」「子どもたちのために変えてほしい」と学校に伝えてほしい!(切実!)

「おかしいことはおかしい」と言わないと、残念ながら誰かが変えてくれることはありません涙!もうすぐ二学期が始まります。ぜひみんなで、子どもたちのランドセル重すぎる問題に取り組んでいきましょう❗️

 

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