こんにちは、はにゅう市民ネットの市議会議員さいとう万紀子です。8月27日は、環境文化NGOのナマケモノ倶楽部が主催する『ソーシャルデモクラシーcafe vol.1』でお話しさせて頂きました。
この講座は「市議会議会は世界を変える!?私が市議会議員になった理由」というテーマで、私と鴨川市議会議員の福岡あずささんが、それぞれ「なんで議員になったのか」「議員てどんな仕事なのか?」「世界を変えることができるのか」などを、進行のお2人(元糸島市議で未来をソウゾウする政治プロジェクト発起人 藤井芳広さん、ナマケモノ倶楽部のわたなべゆりかさん)と対話形式でお話しさせてもらいました(緊張しましたーー💦)。
「今の政治は、
限られた人たちの間での限られた人たちのためのものになってしまっているので、
遠くて、なかなか想像しにくいけれど、
政治は本来、
私たちの暮らしにもっと近くて、
誰しもにとってもう少しあたたかくて、心強いことのような気がします。
そして、それは誰かがやってくれるものではなく、私たち自身が創造することです。」
というメッセージとともに、来年の統一地方選挙に向けてたくさんの方に立候補を考えてもらうためのこの企画。
なんと後日視聴を含めると50名以上の方の申込みをいただいたということです!ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました😊✨✨
このブログでも何度かお話ししていますが、私は突然の家族の入院(1年2ヶ月に及んだ)ですごく困難な状況に陥ったことがきっかけで、私たちの暮らしは行政や議会や法律と密接に結びついてることを痛感し、当事者の声を制度に生かしたい、という気持ちで市議会議員選挙に立候補しました。
どんなまちにも老若男女、元気なひと、元気じゃないひと、バリバリ働いてるひと、お休みしてひと、障がいがあるひと、ないひと、ひとり親だったり、色んなひとが住んでるので、やっぱり色んな視点、多様な意見があることが「みんなが暮らしやすいまちづくり」に必要なはずだけど、
残念ながらほとんどの市町村、そして国でも偏った視点のみの制度づくりが行われています。(日本はジェンダーギャップ指数が156カ国中120位!)
学校とか、毎日使ってる水、ゴミ処理のこと、道路、子どもたちが遊ぶ公園、福祉の制度、保育園のこと、子育てサポート、市議会や市役所は本当に暮らしに密着したことに関わっています。
私も福岡さんも、もともと政治の勉強をしていた訳ではないけど、暮らしの中で「なんかおかしいな?」「未来のためにも変えていきたいな」という気持ちから立候補して、議員になって改めてそういう「当たり前に暮らしてる視点」が大事だと感じているし、暮らしに疑問を感じている人、不満を持っている人ほど議会に関心を持ってもらえればと思います!
「選挙にはどのくらいお金がかかるの?!」「議員の資質とは?!」「市長がよければいいまちなの?!」など、参加者の方のご質問にもお答えしながらのオープンな対話となったこの企画。写真の笑顔からも伝わると思いますが、とても楽しかったです^ ^
参加者の方からも「ざっくばらんで実践的でとってもよかった」「伺った視点を通して、自分の住む町や地域を改めて見つめてみたいと思いワクワクしています」「議会がとても身近に感じた」「なんだかとても元気になった!」という感想もいただきました✨
8月31日まで視聴が可能となっております、内容が気になった方、また「選挙出てみような」という気持ちになった方、なんでもお答えしますので、ぜひお気軽にコメントやご連絡くださいね😊
選挙に向けて、たくさんの方が議会や立候補に関心を持ってくださるといいなあと思います!
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