こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。いや〜急に肌寒くなってしまい、慌てて冬服を引っ張り出しました^^; どうぞ皆さまも、体調に気をつけてお過ごしくださいね。
そんなわけであっという間に10月なのですが、まだまだ9月議会の報告がたくさんありますので、もう少しお付き合いくださいm(_ _)m
さて、9月議会ではデジタル関係、DX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するための予算も決定しました。
大きく３つあるのですが、ひとつ目は公民館へのWi-Fi環境整備です。公民館…利用されない方もいらっしゃると思うのですが、行政サービスにおけるスマホ活用頻度は高まっており、地域の拠点に誰もが活用できるWi-Fiが整備されることは、今後の社会でとても重要なことです。環境が整備されることで、利用者の拡大にもつながると思います。
ちなみに、このブログにも登場する羽生市中央にあるMDライブラリーさんにもWi-Fiが整備されており、私たまにこちらでテレワークさせていただいております^ ^ こういう場所が増えると、仕事の幅が広がるし、移住先としても非常に大きな魅力ですよね！
さて二つ目は小中学校での大型モニターの購入（40台）です。既に子どもたちは1人一台の学習パソコンを使いこなしており、これまで未整備だった教室へ大型モニターが設置されます。
大型モニターはこのような感じで学習に利用されています。デジタル関係、私はあまり強くないので、既に小学生の子どもたちに教えてもらうことも多いです(-｡-;
最後三つ目は、議会や市役所におけるタブレット端末の導入です。タブレットを活用することで、資料のペーパーレス化はもちろん、オンライン会議システムなどの活用は、感染症拡大防止の観点はもちろん、例えば出産前後や介護中などでどうしても家を離れることが出来ない場合にも、会議に参加できるようになります。もちろん今すぐにではありませんが、デジタルを活用することで、議員活動がしやすくなったり、より多くの方に関心を持ってもらえるといいなと思います^ ^
もちろんデジタルは暮らしのためのツールのひとつに過ぎませんが、コロナ禍を経て、またより多様な暮らし方や働き方を考える上でも、うまく付き合っていけるといいなと思います。
というわけで、9月議会で決定した、羽生市におけるデジタル関連予算の報告でした^ ^
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