こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。12月議会ふたつ目の一般質問は、「のりあいタクシーにおける車椅子対応は」です。
10月3日から「高齢者と障がい者の移動手段の確保」を目的に、ついに始まった羽生市ののりあいタクシー事業 …ですが、なんと『車椅子利用者は乗ることが出来ない』ことが発覚😂 このブログでも経過をご報告してきました。
▶︎のりあいタクシーに関する要望書の提出 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎どうなった？のりあいタクシーの車椅子対応 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
12月の広報はにゅうでも特集され、少しずつ利用者も増えてきているのりあいタクシー。ですが、この事業の目的は高齢者と障がい者の移動手段の確保のはず！しっかり対応してほしいと、9月には肢体不自由児・者家族の会ミラクルとしても、要望書を提出していました。
しかし要望書に対する市役所からの回答は、サイズが限られた車椅子のみ、本人または介助者が車椅子を積み込みできれば乗ってオーケーというもの。
いや、サイズちっちゃ過ぎるよ！
車椅子は利用者によってサイズが違いますが、大体上の写真くらいの大きさが一般的だと思います。市役所から提案されたサイズだと、子ども用の車椅子さえ乗せることができません。
というのがこれまでの流れで、今回の一般質問で「のりあいタクシーにおける車椅子対応は」を取り上げることになりました。結果から言いますと、
「なんとかしなければならないと考えている。改めて車を用意するなど、しっかり対応していく」
との答弁を市長からいただきました！市長、どうもありがとうございます✨✨✨
新たな車が必要なのか、それとも現在の車で対応させることができるのか、どのようにしたら安全に乗車できるのかなど、ぜひ羽生市には当事者や当事者団体にしっかり話しを聞きながら、さらに市民が利用しやすいのりあいタクシーにしていっていただければと思います！どうぞよろしくお願いいたします‼️
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