さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

すんばらしかった!川崎市子ども夢パークへの視察

おはようございます、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。昨日は私が所属する【未来をソウゾウする政治プロジェクト】の全国に広がる議員仲間と一緒に、川崎市にある「子ども夢パーク」の視察に行ってきました!

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ずーーーーっと来たかった子ども夢パーク、略して夢パは、NHKの番組「ドキュメント72時間」や「ゆめパの時間」として映画にもなっているので、ご存知の方も多いかもしれません^ ^

▶︎「“どろんこパーク” 雨を走る子どもたち」 - ドキュメント72時間 - NHK

▶︎『ゆめパのじかん』公式ホームページ

「子どもたち一人ひとりが大事にされなければならない」

川崎市では子どもを1人の人間として尊重し、子どもの権利を守り、子どもが自分らしく生きていくことを支えるために、2000年に川崎市子どもの権利に関する条例』が成立、この条例をもとに2003年につくられた施設が、この子ども夢パークです。

▶︎川崎市:川崎市子どもの権利に関する条例 

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▶︎川崎市子ども夢パーク | 認定NPO法人 フリースペースたまりば・フリースペースえん へようこそより

「みんなが自由に遊べるように、誰もが自分らしくいられるように。」

子どもが自由に安心して集い、自発的に活動する拠点として。焚き火やツリーハウス、『やってみたい』を叶える冒険遊び場(プレーパーク)として。そして学校の中に居場所を見出せない子どもや若者が多様に育ち、学ぶフリースペースとして。川崎市子ども夢パークは、この3本柱を基本に開設されています。

年間9万人の利用者があり、国内外問わず年間150件の視察があり(文科大臣もきてる!)、1年365日空いていて「誰でも受け入れてくれる」この子どもたちの居場所…、本当〜に素敵な場所でした!

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視察日は新春イベントの代休ということで、フリースペース「えん」はお休みでしたが、それでも少なくない数の子どもたちが、鬼ごっこをしたり、バスケットをしたり、サッカーをしたり、ハンモックで遊んだり、みんな笑顔で走り回っておりました^ ^

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子どもたちが自由な発想で遊べるこの場所は、ホースで水も使い放題(井戸を掘ったそう!)、焚き火をしてもいいし、また遊具は自分たちで作り、壊れたら自分たちで修繕までするそう!

普通の公園だと、「決められたルールのなかで安全に」がなにより大切で、水や火を使うなんてもってのほか!どろんこになんて絶対なれませんよね。

「ケガと弁当は自分持ち」を合言葉に〈〜禁止〉のない、子どもの居場所・夢パーク。 

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今回は沖縄や福岡含め、全国から「夢パークのような場所を増やしたい!」と考える議員(もちろん私も!)などが20名近く集まって、この夢パークを運営する認定NPOたまりば(▶︎認定NPO法人 フリースペースたまりば・フリースペースえん へようこそ)の代表・西野博之さんにお話を伺いました(青い服に親指を立ててるのが西野さん)。

なぜこの夢パークのような場所を増やしていく必要があるのか…!!その深い理由は…、次回に続きます!!

 

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