議会っていうと、どんなイメージがあるでしょうか…。
ケンカしてそうとか、野次が飛ぶとか?ニュースだと仲が悪そうとか?
私も自分が議員になるまで、なんか怖そうとか、意地悪されたらどうしよう、なんて考えていました。
もちろん市民の方の色んな声の反映が議員の仕事なので、考え方の違いや、議案に対して「賛成」「反対」と意見が分かれることもあるのですが、議会のそもそもの目的は「羽生市がよくなること」❗️
ということで、今任期最後となった3月定例会では「羽生市がよくなること」を目指し、羽生市議会が一丸となって、3つの大きな取り組みを行いましたのでご報告いたします😊✨
まずひとつ目の取り組みは、保育士さん増員を求める国への意見書の提出です。
羽生市議会では、こどもたちのために保育士配置基準を引き上げ保育士の増員を図ること、また同時に、保育士の処遇改善を図ることを求める国への意見書を、全員賛成で可決しました!4月からのこども家庭庁創設前に、議会として全会一致でこどもたちへの取り組み要望を行えたこと、本当によかったと思います。
▶︎https://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2023020900011/file_contents/202303giinn3.pdf
二つ目は羽生市に対して「パートナーシップ制度・ファミリーシップ制度」導入の早期実現を求める決議を行ったこと。
埼玉県内ではすでに43市町村で始まり、4月以降も導入予定の自治体が多数あるなかで、残念ながら羽生市ではいまだ「パートナーシップ制度」導入に至っておりません。
羽生市議会では、令和2年12月議会で既に早期実現に向けた請願を可決しており、真に豊かで安心して暮らせる社会をつくるため、羽生市に早くパートナーシップ制度・ファミリーシップ制度を導入するよう、決議を行いました!
▶︎https://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2023020900011/file_contents/202303giinn4.pdf
三つ目は、インボイス制度の実施延期を求める請願の可決です。
2023年10月から、インボイス制度(適格請求書等保存方式)の実施が予定されていますが、長引くコロナ禍や物価の高騰もあり、インボイスの実施は農業関係者、製造業、飲食業、小売業など多くの中小企業や小規模事業者への大きな負担となり、地域経済や暮らしに影響を及ぼすことが予想されます。
このことを踏まえ、国にはぜひインボイスへの理解促進やサポート制度の拡充と同時に、また実施延期を再考してほしいとの思いから、請願を可決、意見書の提出が決まりました。
▶︎https://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2023020900011/file_contents/202303giinn2.pdf
議会の役割については、こちらのブログに詳しく書いたこともあるのですが、
▶︎まちづくりのお仕事! - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
市議会の役割は、市民の方の声をまちづくりに反映すると同時に、その声を県や国へ届けることも大きな仕事です。
その意味で、今回羽生市議会が一丸となって3つの大きな取り組みができたこと、本当によかったと思います😊
一人ひとりの声が国に届き、しっかり社会に反映されるよう、これからも議会としてできることに取り組んでいければと思います。
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