さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

【明和町】「こどものいえメイプル」に行ってきた

こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。前回に引き続き、群馬県明和町にある「居場所」見学のご報告です。

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え?お風呂?え?自宅のキッチン?

いえ、ここは明和町にある子ども第3の居場所「こどものいえメイプル」です。

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▶︎B&Gめいわ「こどものいえメイプル」/明和町公式ホームページ

「こどものいえメイプル」は、子育て環境の変化により、複雑な課題や悩みを抱える子育て家庭が増加していることから、子育て家庭をサポートする場所として、令和6年4月1日に明和町に開設されました。

残念ながら、家で料理をするところを見たことがなかったり、3食食べられなかったり、お風呂に入れない子どもたちがいます。メイプルは、普通の台所、普通のお風呂があって、子どもたちが安心して生活し、手作りのご飯を食べ、会話や遊びを楽しみ、大人からの愛情を受け、生活習慣や思いやりを学ぶことを目的としています。

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見学に伺った日は、1人の子のお誕生日だったそうで、みんなで手作りケーキを食べていました^ ^ お誕生日おめでとう!🎂✨

「こどものいえメイプル」が保育園や学童、放課後デイと違うのは、一時的な預かりではなく、継続的な支援のための拠点であり、同時に子どもだけでなく家庭を支援する場所であるということです。そのため、もちろん誰でも受け入れる訳ではありませんが、現在小学生から高校生まで約60人が登録、平均10人くらいの子どもたちが、毎日メイプルで過ごしているそうです。

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こどものいえメイプルは、日本財団と B&G財団が、様々な困難な状況にある子どもたちを支援することを目的に2016年から開始した「子ども第三の居場所」事業のひとつで、この第三の居場所のニーズは大きく、全国で拡大しています。

▶︎子ども第三の居場所 | 日本財団

▶︎「子ども第三の居場所」 | B&G財団

各地域で「子ども第三の居場所」の開設・運営を希望される団体を対象に、助成事業の申請も募集しているそうです!ぜひ!羽生市にも 「子ども第三の居場所」のような場所が必要だよー羽生市役所の皆さま、関心のある皆さま、いかがでしょうか〜

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(こどものいえメイプルの前で)

今回の見学は、明和町の本澤議員、小野議員、真塩議員にご調整いただき、明和町職員の皆さまに丁寧にご案内していただきました。羽生市の昆議員、行田市の野本議員とともに、「みんなの居場所」についてたくさん学ばせてもらいました!本当にどうもありがとうございました✨✨

▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebookInstagram、メールアドレスなどはこちらから)

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