こんにちは、気持ちいい青空が広がっていますね。羽生市議会議員のさいとう万紀子です。12月14日に議会最終日を迎え、全ての議案が可決。市内全世帯向けの物価高対策など、様々な支援内容も決定しましたので、ご報告していきます。
まずは市民の方向けの〈生活支援〉についてです。
【給食費の1ヶ月間無償化】
保護者の負担軽減として、来年2月の学校給食費が無償化が決まりました！9月、10月に引き続き2度目です。もちろん無償化されても量が減ったり内容が変わることはなく、美味しい給食の質の確保も確認済みです🙆♀️
【子ども食堂への支援】
現在羽生市には4ヶ所の子ども食堂があり、全ての団体へ物価高対策として5万円（活動期間が半年未満の場合4万円）の支援金を交付します。
【生活応援商品券の配布】
市民の家計を支援するため、また地域経済の活性化のため、市内全世帯へ5000円の商品券を配布します。時期はまだ未定ですが、世帯主を対象に「500円×10枚」の商品券を簡易書留で配達予定です。利用可能期間は3月1日から8月31日まで、プレミアム商品券が利用できるお店で使えます。詳しくは今後、羽生市広報2月号やホームページ等でご確認くださいね。
次に事業者の方向けの支援です。
【民間保育所・学童などへの支援】
埼玉県と連携し、民間保育所・学童・民間保育所、認定子ども園、幼稚園、児童養護施設、乳児院の運営を支援するため、光熱費高騰対策として補助金を交付します。定員数などによって額が決定します、詳しくは子育て支援課へご確認ください。
【障がい福祉サービス等事業、介護事業所等への支援】
事業所運営を支援するため、光熱費高騰対策として補助金を交付します。サービス形態（訪問、通所、入所など）と人数によって額が決定します。詳しくは市役所はご確認ください。
【医療機関等への支援】
病院、診療所、薬局の運営を支援するため、光熱費高騰対策として補助金を交付します。施設によって額が決定します、詳しくは健康づくり推進課へご確認ください。
【中小事業者への支援】
原油価格高騰等の影響により、電気料金の負担が増加した市内事業者の事業継続を支援するため、補助金を交付します。補助率は1/2、上限は30万円です。詳しくは商工課へご確認ください。
▶︎【令和４年１２月２１日受付開始】羽生市電気料金高騰対策補助金について | 羽生市
最後に感染症対策関連の予算です。
【老人憩いの家感染対策】
老人憩いの家（手子林、井泉）における感染症対策として、トイレの洋式化、手洗い自動水栓化などの改修が行われます。
【学校における感染症対策】
各学校の判断で素早く、柔軟に感染症対策ができるよう、教育活動経費を追加交付します。生徒数が300人以下の学校は14万円、301人以上500人以下の学校は21万円となっています。
ーーーー
以上が12月議会で決定した、多くの方に関わる主な予算です。また市内全世帯で、来年1月および2月検針分の水道基本料金も免除となる予定です（9月議会での決定事項）
#12月議会 #物価高対策 #給食費無償化 #さいとう万紀子 #羽生市 #埼玉県羽生市 #加須市 #行田市 #市議会議員 #羽生市議会議員 #女性議員 #羽生市議会 #市民ネットワーク #埼玉県市民ネットワーク #はにゅう市民ネット #みんなが主役のまちづくり
