こんにちは、雨の朝ですね。なんと今日は次男が小学校の遠足で、宮代町の東武動物公園に行っております。早く雨が止むといいなあと祈っているのですが、母（わたし）は次男よりひと足先に、宮代町にへ行ってきまして、今回はそのご報告です^ ^
宮代町は人口3万4千人の自然豊かなちいさな町ですが、歴史や文化、またコミュニティも注目を集めています。
写真は宮代町の「新しい村」の一角。宮代町は【農のあるまちづくり】を進めていて、地産地消の推進や町の原風景の維持保全、農を通したコミュニティの形成に取り組んでおり、13haの敷地がある「新しい村」はその拠点施設となっています。
この建物はカフェスペースと地場農産物の直売所。ご近所と思われる方々から親子連れ、学生さん、そしてカップルまで様々な方で賑わっていました〜！
「新しい村」では田植えや稲刈り、じゃがいもやさつまいもなどの収穫体験ができたり、また市民農園やハーブ園も併設されています。ここで生産された農産物は、学校給食や福祉施設へ提供されており、3枚目の写真の田んぼは、子どもたちが田植えをするために準備しているそうです^ ^
敷地内には野草保全地など、トラスト（貴重な自然環境をとどめている土地を地域などで保護•管理すること）されている場所がいくつもありました。
また井戸や雨水タンクなども設置されており、環境意識の高さとともに、自然と共にあるという姿勢が伝わってきます。
昼食でいただいたのは「あじまんま」さんのお弁当。ベジタリアンの方も召し上がれるし、オシャレ！もちろん私も美味しくいただきました😆✨ご馳走様でした！
様々な工夫や職員さんたちのアイデアもあり、なんとコロナ禍でほとんどのイベントが中止になったにも関わらず、昨年度「新しい村」を訪れた方は、コロナ前より約2万人も増え約18万5千人とのこと！すごい〜
さらにとっても素敵だったのか、新しい村の一角の芝生で、何やら集まっている方々が。職員さんに聞いたら、なんと市のビジネス講座のフォローアップを、屋外で行っているということ！！なんて自由！いいお天気なら屋内より外の方が気持ちいいですもんね〜😆
こんな風に自由で制限がないアイデア、そしてそれを実行できる風土が、様々な場面で注目される宮代町のまちづくりの大きなポイントかもしれませんね^ ^ 羽生市のまちづくりにも活かしていけたらと思います。
今回の視察は、よしかわネットの岩田京子さん、とりでネットの根岸裕美子さんともご一緒できました！この写真を撮った「村の集会所」も自然な感じで素敵でした^ ^
視察でお世話になった皆さま、ありがとうございました✨
新しい村ホームページ
▶︎新しい村（埼玉県宮代町）｜新鮮野菜の直売所やカフェの他、農業体験や婚活などの講座も！
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