こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。今日は、議会の集まり(全員協議会)のあと、有志メンバー11人で「認知症サポーター養成講座」を受けてきました。
さて、私も先月で43歳になりまして、疲れが取れにくくなったなあ、とか白髪が・・・ということも増えてきたのですが、それもそのはず、人間は20歳から30歳をピークに衰えていくもので、成長する期間より、老いる期間の方が長いんですよね。脳はもちろん、視力や聴力、さらに内蔵や歯、骨に至るまで様々な部分で衰えていきます。
なので、「加齢による身体の変化・病気について知り、受け入れて予防してくことが大切です」というお話から、サポーター講座が始まりました。
ところで、みなさんは、『目が覚めて、全く覚えのない場所』にいたらどうしますか?
1、とりあえず歩いてみる
2、状況がわかるまでじっと待つ
3、誰彼構わず声をかける
4、怒って八つ当たり、悲しくて泣いちゃう
「目が覚めて、全く身に覚えのない場所にいる」のは認知症の方が感じている気持ちで、どうするか、はつまり認知症の方の症状(徘徊、閉じこもり、同じことを何度も聞いちゃう、喜怒哀楽が大きくなる)を表しているそうです。
そもそも、認知症とは「病名」ではなく「状態」のことを指し、何らかの原因によって徐々に認知機能が低下し、日常生活や社会生活に支障をきたす状態を「認知症」と呼びますが、今回の認知症サポーター養成講座では、認知症の理解とともに、認知症の方への対応、認知症の予防(しっかりした食事や適度な身体活動、またボランティアなどの社会参加も有効だそうです!)についても教えていただきました。
埼玉県には10箇所の「認知症疾患医療センター」があり、
▶︎https://www.city.hanyu.lg.jp/docs/2020032700011/file_contents/0209.pdf
また、認知症含め高齢者の介護・保健・福祉に関する総合窓口として、羽生市に「地域包括支援センター」がありますので、どうぞご相談くださいね。
認知症は誰にとっても「自分ごと」です。この「認知症サポーター養成講座」は、市役所で出前講座を行っていますので、認知症を正しく理解し、誤解や偏見の解消の一助とするため、ぜひ関心を持っていただけると嬉しいです!
齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから)
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