さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

緊急事態宣言の延長に際しての羽生市、学校の対応などについて(追記2020.5.8)

こんにちは、今日も新緑が眩しいお天気ですね☀️羽生市では田んぼに水が張られ始めました。

f:id:wakuwakutown:20200508134609j:image

書類の提出があり、午前中は市役所に行ってきました。

緊急事態宣言が延長されたことにより、羽生市役所でも職員の在宅勤務が継続されています。

羽生市でも定額給付金(個人への10万円)の申請が始まりますが、

変更の可能性もありますので、どうぞ時間に余裕を持ってお申し込みくださいね。

羽生市における定額給付金について】

(1)オンライン申請方式
受付開始日 令和2年5月11日(月)予定/ 支給開始日 令和2年5月13日(水)から順次振り込み予定

(2)郵便申請方式
郵送開始日 令和2年5月22日(金)予定/ 支給開始日 令和2年5月26日(火)から順次振り込み予定 

特別定額給付金について(6月17日現在) | 羽生市

その他個人向けの支援についてはこちらをご覧ください。

各種支援制度のご案内(個人向け) | 羽生市

事業者向けはこちらです。

各種支援制度のご案内(事業者向け) | 羽生市

羽生市のホームページ、以前より見やすくなってますね✨担当者の方ありがとうございます😊✨

そして全国的に学校の休校も延長となり、子どもたちが学校へ通うことができなくなり3ヶ月目を迎えました。

休校延長に際し、昨日は長男が通う小学校に宿題などの配布物の受け取りに行ってきました。

これまで長男の小学校の場合、3月に3回、始業式を含め4月に3回登校日があったので、

子ども自身が宿題や手紙などを持って帰ってきましたが、今回は学校からメールで連絡を受け、保護者が取りに行く、というスタイルでした。

これまでは紙のプリントの配布のみで、2ヶ月間はもらったプリントを利用し勉強していましたが(しかもやはり小学生の場合、保護者が横についていないと勉強は出来ない、ということを強く感じました。しかも頑張って30分😂我が家の場合20分×2回が限度でしたし、同じようなことを沢山のママから聞きました)、担任の先生とのやり取りもまったくないことも不安でした。

昨日いただいた資料のなかに、来週から個別学習支援(週1回につき約30分、5月中に3回の予定。出欠席はとらない)が始まる、というお手紙も入っていました。

これまで「家庭学習の充実に役立つ」サイトやYouTubeでの授業動画、文部科学省による様々なオンライン学習のコンテンツなどのお知らせは市のホームページや学校からの連絡メールにもありましたが、

サイトの数が多過ぎてどれがいいのか判断できなかったし、

残念ながら「知らない先生」が行うYouTubeの授業動画は全く興味を示しませんでした(すみません、うちの子は勉強は得意ではないので特にかも💦)

そんな訳で学校による個別学習支援は本当にありがたいし、

羽生市内の他の小中学校でも様々な動き(オンライン学習に向けたアンケート、生徒に向けたメッセージ動画、家庭訪問など)が始まっているようです。

どんな形であれ、児童生徒と繋がろうとしてくださる先生方の努力は本当に感謝です✨

ただ休校が長く続き、同じ自治体内でも学校によって対応に随分ばらつきがあるのが事実です。

もちろん児童の人数が違ったり、街内か郊外かでも対応は違ってくるとは思いますが、

少なくとも生徒と学校が双方向の連絡がとれるようにしてほしいし、

また教育委員会や学校がどういう方向を目指しているのかを伝えてもらうだけでも、

保護者や児童の安心感は違うと思います。

(例えば学校内では色んな会議や対応をされてるとは思うのですが、家庭には全く伝わってこないため、すごく不安や不信が募っていました)

まだ(とりあえず)3週間は続く休校。

子どもたちにとって少しでも前向きな時間であるよう、

保護者も学校の努力を繋いでいけたらと思います❗️

追記 2020.5.8 

なぜ双方向の連絡が必要なのか、子どもへのケアや学校からのアプローチを求めているのか、について上手く記述出来ていませんでしたが、これらの記事を貼らせていただきます。

学習は取り返せるが、取り返せないものもある コロナ休校で考えたい「子どものために学校は何ができるか」 住田昌治校長の思い | 子育て世代がつながる | 東京すくすく ― 東京新聞

学校再開後のいじめ自殺警戒 「コロナストレスも」―専門家:時事ドットコム