こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。前回に引き続き、これまでの活動についてのご報告です^ ^
今回は「こどもの笑顔あふれるまち」についての活動ですが、ここ3年間、新型コロナウイルスの感染拡大によって、こどもたちは本当に様々な制限のなかでの生活となりました。そのような状況の中で、子育て中の議員として取り組んできたご報告です。
■休校中の過ごし方に関するアンケートの実施
特に大きな影響があったのが、2020年3月からの3ヶ月に渡る突然の休校です。
もちろん我が家のこどもたちも、生活リズムが崩れたり、勉強が全然進まなかったり、友達とも遊べず、色んな保護者の方からも「困っている」という連絡をいただいていたこともあり、休校中の子どもたちの生活状況のアンケートを行いました。
▶︎【休校中の過ごし方についてのアンケート】提出してきました - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
SNSを活用し、羽生市内の保護者の方々から263件に渡る回答を寄せていただきました。学校再開後に生かしていただこうと、全ての回答を教育委員会へ提出。これからも子育て中の議員として、こどもの声、保護者の声をしっかり受け止め、学校へ届けていきたいと思います。
■様々な体験の場の提供
なかなか遠出もできない時期だったので、みんなで楽しめるよう、お餅つきや宝探し、ドラム缶でピザ作り、籾殻で焼き芋、やぎと遊んだりなど、市内でもできる身近な体験の場を作ってきました。
これからも、大人もこどもも楽しめるような、安心して過ごせるような居場所作りやイベントを行なっていけたらと思います。
■「学童ガイドライン」の作成
2019年議員になりたての頃、多くの保護者の方から「学童によってこどもたちへの対応が違う」「どういう方針なのか知りたい」というご相談を受けていました。市内の全ての学童を見学させていただき、お話を聞いた上で、羽生市として各学童保育室の実情や運営の多様性に配慮しつつ、望ましい方向性を示すための標準的仕様として、羽生市としてのガイドラインの策定につなげることができました。
▶︎市内学童見学をしてきました - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
こどもたちが安心して過ごせる学童のため、支援員さんや保護者の皆さんと協力しながら、今後も見守っていきたいと思います。
■医療的ケア児への支援
2021年9月に「医療的ケア児支援法」が成立し、羽生市でも支援の必要性について議会で取りあげてきました。その結果、羽生市では2022年から学校に看護師さんの配置が決まり、また保育所等でも医療的ケア児を受け入れるための研修が行われています。
▶︎医療ケア児支援法のこと - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎医療的ケア児に関する取り組み〈令和3年度9月議会④〉 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
■校則に関するアンケートの実施
中学生に「校則が厳しすぎていやだ」という相談を受け、当事者たちへのアンケートを行い、その結果を受けて「より安心して通える学校づくり」のため議会で取り組みました。
▶︎令和3年度12月議会その④ー安心して通える学校づくりー - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
教育委員会としても、時代背景や社会を反映し、校則を点検・見直していくことが必要との考えということで、校長会へ校則の見直しの周知を行なっていただきました。
その他、こどもたちの居場所作りや、不登校のこどもたちへの学習の保障、情報の確保、意見表明できる場所作りなどの「こどもの権利」に関する活動、こども食堂のサポート、重すぎるランドセルのため置き勉の推進など、こどもたちの笑顔が増えるための取り組みに力を入れてきました。
これからも子育て当事者として、こどもたちの声、保護者の声をまちづくりに反映させていきます❗️
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茨城県 高木さま
羽生市 須藤さま
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとうのFacebook、Instagram、YouTubeなどはこちらから）
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