こんにちは、はにゅう市民ネットワークの市議会議員、さいとう万紀子です。
今日は朝から、越谷市議会議員選挙の応援に行ってきました(´∀｀)
いま選挙、というとテレビや新聞では衆議院選挙一色ですが、もちろん各都市では市長選や市議選といった地方選挙も行われています。
（越谷市民ネットワークから立候補した、4人のお子さんを子育て中の大田ちひろさん、応援してます！）
お恥ずかしながら…、わたくし自分が議員になるまで選挙の区別がしっかりついておりませんでした(>_<) ので、せっかくですので選挙の種類について簡単にまとめてみたいと思います^ ^
まず選挙は大きく、国会議員を決める国政選挙と、都道府県や市町村に関わる地方選挙があります。
▶︎選挙の種類 横浜市より
まず国政選挙は、今回のような衆議院総選挙（定数465人、任期は4年）と、参議院通常選挙（定数248人、任期は6年で3年ごとに半数が入れ替わるよう選挙が行われる）があります。
どちらも一つの選挙区から１人の議員を選出する小選挙区選挙と、選挙区（ブロック）ごとに、政党等の得票数に応じて議員を選ぶ比例代表選挙とからなります。
さてでは次に地方選挙ですか、地方選挙は県知事選挙、県議会議員選挙、市長選挙、市議会議員選挙の4つがあります（住んでいる自治体によって市や町など名称は異なります）。
特に、上記の4つの選挙を全国的に期日を統一して行う選挙を、統一地方選挙といいます。私が立候補したのは、2019年の統一地方選挙でした。懐かしい！
今日応援に行ってきた越谷市ではつまり、国政選挙の衆院選挙と、地方選挙の市長選挙、市議会議員選挙（補欠）が３つ同時に行われるということですね。
（ポスター掲示板も３つ！①が市長選挙、②が市議会議員選挙、③が衆議院選挙のポスター）
さて、最後に今回10月31日が投票日の衆議院議員選挙ですが、衆議院とは一体何をしているところなのか？
▶︎https://instagram.com/noyouth_nojapan?utm_medium=copy_linkより（←このインスタすっごく分かりやすくて勉強になります！）
衆議院で多数派となった政党の党首が内閣総理大臣になる、つまり、私たちの今回の投票が内閣総理大臣を決めるとも言えるんです、こりゃ責任重大ですよ！
市議会議員になってとても強く思うことが、暮らしって本当に政治だっていうこと。
例えば毎日使う水道の水のこと、子どもたちの給食の日数や食材の産地のこと、通学路が安全かどうか、税金の使い道についてなど、私たちの暮らしに密着したことについての最終決定は、議会が行っているということです。
今回の衆議院選挙は、さらに大きく国の代表を決める選挙だから、消費税のことや、子どもたちの教育費のこと、ジェンダーのことや社会保障のことまで、本当に私たちの暮らしに直結する、子どもたちの未来にも大きく関わる選挙だということです。
ぜひ、そのことを頭に入れて10月31日、投票所へ足を運んでほしいなと思います。
よろしければぜひ選挙の参考にお使いくださいね(^o^)/ 最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました✨
▶︎第49回 衆議院議員総選挙 ｜10月19日公示 31日投開票｜選挙ドットコム
▶︎政党との相性診断 | 衆議院選挙2021 - Yahoo!ニュース
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