こんにちは、埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子です。今日はNWEC(ヌエック・国立女性教育会館)の男女共同参画推進セミナーにオンラインで参加しました!
さて、ヌエックとは何かというと「男女共同参画社会の形成を目指した女性教育に関するナショナルセンター」で、様々な講座や広報活動を行なっている、埼玉県の嵐山町にある国立の施設です。
現在「NWECフォーラム」なるものが開催されていてたくさんのイベントが目白押しなのですが(▶︎トップページ - NWECフォーラム|(NWEC・ヌエック)男女共同参画の推進機関 |国立女性教育会館)
私は今日は〈クオータ制を推進する会〉が主催の講座に参加、市議会で唯一の女性議員として活動しているということで、なんとお話しもさせていただきました!
私以外にお話しされたのは、北海道江別市議(女性議員の割合が日本一!)の猪俣美香さん、鹿児島県南さつま市で長く議員を務めていらっしゃる平神純子さん、そして司会は埼玉県八潮市議会議員で女性議員を増やす活動をされている矢澤江美子さんと、そんな中でなぜ私が選ばれたかというと…!
私が羽生市で16年ぶりの女性市議会議員だから😂‼️
上の写真は今日のために作った資料で、数字等は2019年のものなのですが、なんと羽生市は埼玉県全63市町村で唯一女性議員がゼロの議会だったんですよね。
とまあ、なんとも残念な理由で選んでもらい今日はお話しさせてもらったわけですが、羽生市で久しぶりの女性議員としての取り組みなどを楽しくお話しさせていただきました^ ^
女性議員がいることで変わったことは?とのテーマもあったので、羽生市の友人に事前に質問してみたところ「女性がいると味方がいるという安心感がある」「給食や学童、休校の大変さなど日常のことを議会で取り上げてくれる」「病児保育や子連れ避難についてなど母親目線で対応してくれる」といった嬉しい意見をいただいたので、それらも発表させていただきました✨
ガチガチに緊張して、ミュート(音声停止)のまま話していたり、作った資料がうまく共有できなかったりとバタバタしましたが、とてもよい経験となりました!
次回は男女共同参画が進んだまちとして発表できるよう、日々取り組んでいきたいと思いまーす^ ^