こんにちは、羽生市議会のさいとう万紀子です。まさに冬晴れの青空の1日でしたね。市役所からは雪をかぶるきれいな浅間山が見えました！
本日12月議会の最終日を迎え、すべての議案が可決されました。その中で特に大きかったものは、約3億8700万の補正予算です。
この補正予算のなかには、商工業振興助成事業や農業振興助成金、感染予防対策費など含まれているのですが、多くの方に関係するであろう3回目のワクチン接種と、交通安全整備に関する予算について、詳細をご報告いたします。
まずワクチン接種に関しては、羽生市でも国の方針に基づき、順次追加（３回目）接種を集団、個別で実施します。集団接種は羽生市民プラザ1階イベントホールで行われます。詳しくはホームページをご覧ください。
▶︎新型コロナワクチン追加接種（３回目接種）について | 羽生市
交通安全整備に関しては、昨年千葉県などで児童が巻き込まれる大きな交通事故があり、全国でさらなる通学路の安全対策が求められています。
（市内道路の様子）
羽生市でも通学路安全対策に関して総点検が行われ、今回の補正予算で、市内のすべての小中学校、幼稚園、保育園の正門前に、学校があるという路面表示をすること、またドライバーが車道と路側帯を視覚的に区分できることを目的とするグリーンベルトを設置することが決まりました。
路面表示は春の入学前までに、グリーンベルトに関しても遅くても夏までには設置を終わらせたい、ということです。
子どもたちの交通安全に関しては、行政によるハード面の対策はもちろん、保護者や地域の見守り、歩行者自身の安全確認、そして何よりドライバーひとり一人の意識が大切です！日常生活に車が必須の羽生市、みんなで気をつけて交通事故ゼロを目指していきましょーう！
