さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

進んできました、議会改革!

こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。このブログを読んでくださってる皆さんはそんなことないと思うのですが、一般的に議員や議会のイメージって、

「なにしてるのかよく分からない」

「いつもはどんな仕事してるの?」

「なんか堅そう…」

という後ろ向きなものが多いと思います。

しかし!市議会とは市民の暮らしの充実のためにあるものだし、そもそも議員とは市民の声の反映が仕事なので、もっと身近に感じてもらうために、羽生市議会は「議会改革」に取り組んでいます‼️

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羽生市議会では、令和2年12月に「議会改革特別委員会」なるものを立ち上げ、より議会が地域の課題解決のための役割を果たすため、またより住民の方にとって身近な存在であるために、①情報共有 ②住民参加 ③機能強化 の3つの視点から議会改革に取り組んできました。

例えばこれまで、子ども連れでも議会傍聴できるよう規則を変更したり、議員の産休や介護を明確化したり(社会状況に対応)、より市民の方がまちづくりに参加しやすくなるよう審議会の枠について考えたり、また運動会や卒業式の来賓として議員は必要か?いや主役は子どもたちだ!ということで、議員の行事参加についても、大幅な見直しに取り組んできました。

また6月議会ではついに「政務活動費の交付に関する条例」の一部が改正され、これまで曖昧だった政務活動費(政策調査研究等の活動のために支給される費用、羽生市の場合は月額12.000円)の支出内容がより明確化されました!

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(12ページに渡る細かな規定となりました)

政務活動費の運用指針をより明確化することで、どんなことに使っているのかの透明性の向上に繋がり、また住民の方への説明責任もより丁寧にできるものと考えています。

説明責任なんてそんなの当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、政務活動費の金額は議会によって異なり、多い議会では1人当たり年間数百万だったり、逆に支給していない市町村議会もありますが、その使い道はそれぞれの議会で決められています。ぜひ皆さんがお住まいの市町村議会や都道府県議会の政務活動費の使い道はどうなってるか、チェックしてみてくださいね^ ^

 

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