こんにちは、羽生市議会議員のさいとう万紀子です。昨日5/8に、新型コロナウイルス感染症が5類(季節性インフルエンザと同じ)に引き下げとなりました。
子育て中の保護者の立場としては、2020年の突然の3ヶ月に渡る休校や、様々な学校行事の中止や制限、また毎日の子どもたちの健康チェック(体温測定含めたカード記入など)など、本当に長かった…!!と思うと同時に、医療や福祉、また保育や教育現場で様々な対応をしてきてくださった皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、では5類となって学校現場はどう変わるのか?羽生市の教育委員会にお話しを聞いてきましたので、ご報告いたします(すでに各小中学では手紙が配布されています。)
■マスクについて
・これまで同様、着用は個人の判断ですが「マスクを外したい児童生徒が外しやすい環境をつくること」とされています(先生がマスクを外すことなどを指しているそうです。)
・熱中症のリスクを踏まえ、体育の授業、部活中、登下校時などはマスクを外すよう指導していきます(もちろん着脱を強いることはありません)。
■黙食について
・黙食は必要ありません。楽しい給食の時間を取り戻していきましょう、という方針です。(ただ、これまでのように机を近くに並べたり、ということはまだ行われていないようです。)
■消毒について
・机や学用品等の日常的な消毒作業は不要です。
・アルコールなどでの手指消毒は、実はもともと積極的に推奨されている訳ではありません。トイレの後や給食の前後などは、これまで通り流水と石鹸での手洗いが指導されます。
■部活動について
・陽性者の発生人数に応じた一律の活動停止は行いません(ただし集団感染の恐れがある場合等は、必要に応じて校長判断となります)。
■濃厚接触者について
・学校において濃厚接触者の特定はおこなわれません。つまり、同居してる家族が陽性になっても、本人の感染が確認されていない場合は出席停止の対象とはなりません。
ちなみに以上の内容は、基本的に埼玉県教育委員会からの通知が踏襲されたものとなっております。
▶︎https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/177765/050428_tsuuchi_kenritsu.pdf
感染症については、本当に考え方はひとそれぞれで、また一人ひとり健康状態や家庭環境、職場での対応も違います。
今回報告させていただいた学校活動についての方針は、あくまで【子どもたちの豊かな学びを保障することを1番の目的】とした内容、と考えています。しかし実際には、学校単位、クラス単位で対応に差があるようです。
これまでたくさんの制限を受けてきた子どもたちの生活が、どうかこれから豊かなものになるよう、保護者としても市議会議員としても、出来る限りの応援をしていきたいと考えています。
※保育の現場については、現在問い合わせ中ですので、確認でき次第またご報告していきます^ ^
2023.5.24追記 子育て支援課に確認したところ、未就学児はこれまで通り(基本マスク無し)、保育士さんに関しては強制ではないけれど当面つける方向で、状況を見ながら判断していく、ということでした。
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebook、Instagram、YouTubeなどはこちらから)
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