こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。9月議会では「地産地消給食の更なる推進」を一般質問で取り上げるにあたり、昨日は学校給食の円滑な実施並びにその充実、発展に努めている公益財団法人「埼玉県学校給食会」さんに行ってきました!
(併設されている歴史館の前で、よしかわ市民ネットワークの岩田京子さんと)
北本市にある公益財団法人「埼玉県学校給食会」は、埼玉県内の公立小・中・特別支援学校・夜間定時制高校にパン・めん・ご飯等の主食や各種おかず類となる食材の提供をはじめ、昭和31年の設立当初から、学校給食の食材の安定的な供給、そして学校給食の普及充実を行っている団体です。
(▶︎食品の流れ | 埼玉県学校給食会より)
戦後、教育の一環として学校給食が拡大していくなか、各都道府県に学校給食会が設立されましたが、その中でも埼玉県の学校給食会はかなり早い段階で地場産農産物を導入し、お米は平成10年から全面的に埼玉県産が、平成11年から県産小麦100%の地粉うどんが、県産大豆を使った彩の国納豆なども提供されるようになりました。
またなんと、平成12年から県産小麦100%のさきたまロールパンの供給が始まったり、子どもたちに大人気のライスボールは平成15年から提供されていますが、こちらは米粉が使われたパンということをご存知でしたでしょうか^_^?
全国で唯一の「学校給食歴史館」では、様々な給食の歴史や食材について、また給食調理コンクールの優良作品が紹介されています。
実は野菜の産出額が全国8位!でもあり、地産地消給食の推進が進められている埼玉県…ですが、全国的にみると地場産物、国産食材の使用割合の金額ベースは全国平均を下回っています。
もちろん、安全で美味しい給食の安定した提供がなにより重要ですが、まちの農業振興や地域経済の循環を考えた時、地産地消の給食は大きな鍵となる❗️と改めて感じた埼玉県学校給食会さんへの見学でした。
地産地消給食に関する一般質問は、9月7日の9時半からです。ぜひご注目くださいね!
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから)
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