こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。この夏は、みんなで羽生市給食センターに見学に行ったり、埼玉県給食会にお話しを聞きに行くなど、給食関連の報告が続いたのですが、以前から「減ってしまった給食の回数を元に戻して欲しい!」と議会で取り上げたり、給食に関するアンケートをとったりと、はにゅう市民ネットでは子どもたちの成長に欠かせない「給食」について、様々な活動を行なってきました。
▶︎給食センター見学会を開催しました - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎大ニュース❗️給食費&日数について - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
▶︎給食についてのアンケート結果報告 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
給食センターの皆さま、いつも美味しい給食をどうもありがとうございます😊✨✨
今回9月議会の一般質問では、「地産地消給食の推進」に関して取り上げるのですが、給食って子どもと保護者の問題と思われがちですが、教育政策や福祉政策(全ての子どもの食の保障)はもちろん、食の安全や環境保全、農業政策、そして地域の活性化などまちづくり全般に関わることで、子どもを真ん中に多様な人々をつなぎ、地域をより豊かにする可能性を持つ、地域振興の大きな鍵だと考えています。
羽生市は田畑が市の面積の4割を占め、学校や地域でも田植え体験が行われたり、家族が農業をやってる、という方も多いまちですが、残念ながら給食の地産地消率は、16.9%(令和4年度、金額ベース)にとどまっています(※)。学校給食の食材費は年間約2億円ですが、このお金の市外流出を減らし、地域の食材を給食にさらに活用することは経済的にも大きな意義があり、子どもたちの新鮮で美味しい給食はもちろん、自給率の向上や地域振興にも繋がると考えます。
これまでも、パブリックコメントや市長への手紙で給食に関する意見(地産地消やオーガニック給食など)が多数ありましたが、今回は生活クラブ生協羽生支部さんが「地産地消給食の推進を求める陳情書」を議会に提出‼️松本議長に受け取っていただきました。皆さんのご意見、本当に心強い〜✨✨
学校給食は自治の鏡、と言われることもありますが、給食については保護者だけでなく、給食センターや農政課だけでなく、「羽生市みんなで考えていくことでより豊かなまちに繋がっていく大きな鍵」だと思います!ぜひ9月7日、9時半から行われるさいとうの一般質問、ぜひ聞きに来てくださいね(^o^)/
※地産地消給食の先進地である愛媛県今治市の場合、米は全量が市内産、パンに使う小麦の93%が市内産。野菜の52%、果物の63%を市内産が占めています。東京都日野市も積極的に取り組んでいて、給食における日野産農産物の割合は30.6%。千葉県いすみ市では100%有機米が使われて注目されています。
▶︎オーガニック給食のお手本はどうやって生まれたか 地産地消の先進地の今|マイナビ農業
▶︎https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/hukyu/h_siryo/attach/pdf/R3-13.pdf( 千葉県いすみ市の有機農業産地づくり)
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから)
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