こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。あっという間に10月も下旬。11月11日に予定している「ゆめパのじかん」自主上映会に向けた準備に、日々バタバタしております。
▶︎「ゆめパのじかん」上映会を開催します☆ - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
上映会に参加申し込みをしてくださった皆さま、どうもありがとうございます✨どうしようかな、と迷ってる方にも、あまり興味ないかな、という方にも、まず「ゆめパ」を知ってほしい❗️
ゆめパとは、川崎市にある子どもたちの遊び場「川崎市子ども夢パーク」＝通称「ゆめパ」のことで、この映画は、ゆめパでの子どもたちの日々を描いたドキュメンタリーとなっています。今回はなぜゆめパ知ってほしいのか、という理由をお伝えしていきたいと思います！
①たくさんの笑顔がある
なんといってもみんなが笑顔！安心して遊べ、思いっきり笑える場所って、本当にいいなあと思います。
②いつもある「子どもの居場所」
子どもの居場所として、ゆめパは365日オープンしています。また、ゆめパの一角には「フリースペースえん」があって、学校に行っていない子どもたちが、ありのままの自分で過ごせる場所になっています。小中学生の不登校も急増する中で、ゆめパのように「子どもたちが安心して過ごせる場所」があることは、子どもたちはもちろん、保護者にとって本当に大きな意味があることだと思います。
③こどもの「やってみたい」を大切にする
たとえば焚き火、たとえば斧を使うこと、例えばどろんこ。大人はつい「ケガするからやめて」「危ないからやめて」「汚れるからやめて」っていっちゃうけど、ゆめパでは子どもの「やってみたい」を大切にして、大人はなるたけ手を出さず、子どもの気持ちを尊重します。大工仕事や焚き火なんてできる場所は本当に限られている中で、「やっていいよ」って言ってくれること、子どもたちにとってどれだけ貴重なことかと思います。
④公設民営で運営されている
家庭でもない、学校でもない、第3の子どもの居場所であるこの「ゆめパ」がすごいのは、公設民営で運営していること！公設、つまり川崎市がお金を出して、運営はNPOが行っているんです。すごく先進的な取り組みなので、全国からたくさんの視察も訪れています！
⑤1人じゃないよ、みんなで子育てしよう！と伝えてくれている
夢パークを運営する、NPO法人「たまりば」が大切にしてきたことは、「生きてるだけですごいんだ」ということだと、代表の西野さんはおっしゃいます。川崎市は誰であっても夢パークに通えるようにするため、必要な場合は交通費や体験学習費などもサポートしていますが、それは、一人ひとりの背景やニーズに合わせた多様な学びと育ちを保障する環境づくりとともに、親だけでは無理な時は、第3の大人や地域のみんなが「生きてるだけですごいんだ」と子どもたちに伝えるためだということです。まち全体、社会全体で「1人じゃないよ、みんなで子育てしよう！」って言ってくれることが、どれだけ嬉しいか、どれだけ心強いか！ゆめパはその象徴のような場所となっています。
というわけで、長くなってしまいましたが、以上がたくさんの方に「ゆめパ」を知っていただきたい理由です。ぜひみんなで一緒に映画を見て、ゆめパのような場所を増やしていけるといいし、「生きてるだけですごいんだ」と伝えられるまちづくりをしていけたらと思います。
改めまして
◆日付 2023年11月11日（土）
◆時間 上映開始 ①13:00~ / ②15:30~ 各回90分（受付開始時間は30分前。内容は、ともに同じです。）
◆会場 埼玉純真短期大学208教室
（埼玉県羽生市下岩瀬430番地）
◆料金 小学生以下無料・大人1000円・学生500円 全席自由
◆定員 各回60名
となっております。お申し込みはこちらからお願いいたします。
▶︎2023年11月11日（土）ゆめぱのじかんin はにゅう 上映会申し込みフォーム（こちらから予告編も見られます）
たくさんの皆さまのお申し込みをお待ちしております✨
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから）
#子ども夢パーク #ゆめパ #ゆめパのじかん #自主上映 #子どもの居場所 #不登校 #フリースペース #どろんこ #純真 #純真短期大学 #イベント #生きてるだけですごいんだ #さいとう万紀子とわくわくまちづくり #みんなが主役のまちづくり #さいとう万紀子 #羽生市 #埼玉県羽生市 #加須市 #行田市 #市議会議員 #羽生市議会議員 #女性議員 #羽生市議会 #羽生市議会議員選挙 #市民ネットワーク #はにゅう市民ネット #子育て #学校
※写真は「ゆめパのじかん」自主上映会公式のもので、転写は固く禁止いたします
