さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

改めて、私自身のことについて

こんばんは、さいとうです! 

2019年の羽生市議会議員選挙が約ひと月後の4月21日。

この日に向かって市民ネットについても私自身についても

とにかく知ってもらいたいと思って

活動を続けているのですが、 

ここでもう一度改めて最初のブログを改稿し、

私自身のことについて書かせてもらいたいと思います。

私のことを知ってらっしゃる方は、

このブログを読んで

え?選挙??

普通の主婦じゃなかったっけ??

と思われると思います。

そうなんです、

普通の主婦なんです。

自営業で家事も得意な夫と

やんちゃ盛りの2人の男の子、パート勤めの私という

ほんとに普通の4人家族。

だったのですが、

2017年夏、

突然の激しい頭痛と高熱で、

夫が緊急入院することになりました。

それでも2週間で退院と言われていたのですが、

言葉がうまく発せなくなり、

トイレが介助付きになり、

ついには起きられなくなりと、

夫の病状はどんどん悪化していき、

病気の診断がついたのは

入院から3ヶ月後、

セカンドオピニオンの大学病院でのこと。

原因不明で、けれど

10万人に1人か2人発症する

急性散在性脳脊髄炎という

聞いたこともない難病でした。

長い入院生活の中で、

面会に行くのに子どもたちは誰に預けたらいいのかとか、

とにかくお金がないとか、

誰に何を相談していいのか分からないとか、

介護保険も使えない(40歳未満なので)とか、

これまで知らなかった困難が

たくさんたくさん襲ってきました。

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これは2018年3月、入院から約半年の写真。

この後に後遺症が残ることがわかり、

夫は車椅子となりましたが、

リハビリを終えて

2018年10月に無事退院することができました。

私はありがたいことに

実家が近かったことや、

地元の友人たち、保育園のママ友たち、

そして夫の地元の友人たちや仕事上の

先輩方など、

本当にたくさんの人に助けられ

1年2ヶ月に及んだ入院生活を

なんとか乗り切ることが出来ました。

その中で感じたのは、

大変な環境にあるとき、

もっとサポートできる体制が

街自体に必要なのではないかということ。

私も自分自身の身に起こらなければ

気付かなかったのですが、

暮らしって

行政の仕組みとか、

法律とか、

政治と本当に密接に関わっているんですよね。

毎日の暮らしの中で

一人ひとりが

少しずつ何かよくしていこうという行為が、

何か困った時や

子どもたち、

未来のために繋がっていくのでは、

と心から思います。

長くなりましたがそんな訳で!

まちづくりに積極的に関わっていければと、

羽生の友人たちと政治団体を作って

日々活動している毎日です。

暮らしの中で何か気になること、

不安や不満に思うこと、

逆にこうしたいとかこんな街がいいよね、

という声をお聞かせ願えればと思います。

今後ともよろしくお願いいたします!

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今日は羽生で綺麗なあんずの花を見ましたよ!

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さいとうまきこ