こんにちは、皆さま年度末が近づいてきて忙しい時期だと思いますが、私も3月議会に4月の選挙準備、確定申告、そして今日はこどもたちのPTAと、かなりバタバタした日々となっております´д` ; ブログの更新が滞ることもあるかもしれませんが、温かく見守っていただけると幸いです✨🙇♀️✨
さて気を取り直して、今日は2月22日はワークヒルズ羽生にて開催された「羽生市こどもの居場所づくりフォーラム」についてのご報告です^ ^
このフォーラムは羽生市社会福祉協議会の主催で、第一部は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長、湯浅誠さんのお話し、第二部は市内でこども食堂を行う4団体の代表者のパネルディスカッション、という内容でした。
突然ですが、みなさん「自分の居場所」って何ヵ所ありますか？自宅や職場、地域や趣味のサークルとか。
▶︎子供・若者インデックスボード I 子供・若者の意識（出典：内閣府「子供・若者の意識に関する調査」）｜令和3年版子供・若者白書（全体版） - 内閣府
第一部では、湯浅さんから高齢化や一人暮らしの増加、地域のつきあいの減少、自治会加入率の低下などもあり、みんなの居場所、特にこどもたちの居場所がとても減っている、というお話しがありました。残念ながらコロナ禍を経て、「どこにも居場所がない」と答えたこどもや若者の割合も増えてしまっています。
▶︎子供・若者インデックスボード I 子供・若者の意識（出典：内閣府「子供・若者の意識に関する調査」）｜令和3年版子供・若者白書（全体版） - 内閣府
「居場所」ってひとが元気になる場所で、その数が多いほど自己肯定感が高まるというデータがあることもあり、いま県や国ではこども食堂を中心とした「こどもの居場所」を増やす取り組みを積極的に行なっています。
こども食堂は、こどもを真ん中においた多世代交流の地域の居場所のことで、羽生市では2019年にNPO法人「羽生の杜」で、そして2022年には新たに3ヵ所のこども食堂がオープンし、4カ所のこども食堂が開催されていることをご存知でしょうか？
（羽生の杜の「みんなの食堂」の様子）
しかし「居場所」は数が多いほどいい！もっと増やしていこう！ということで、湯浅さんや、羽生の杜代表の田村さんが「このフォーラムをきっかけに、こども食堂やこどもの居場所を立ち上げようという方が1人でも2人でもいてくれたら」というお話しをされていました。
実はこのフォーラム、定員が80名ということでしたが、応募多数で当日は100名以上の参加があったそうで大盛況でした❗️
私も3月議会では「こどもの居場所」について取り上げますが、ぜひ行政や地域とも協力して、みんなの「居場所」がたくさんある羽生市になるといいなあと思うし、このフォーラムに参加してくださった方々の「居場所つくり」の取り組みを、ぜひ応援していけたらと思います^ ^
ちなみに一般質問は3月2日木曜日の朝9時半から！市役所5階で傍聴できますので、こちらもぜひ注目していただけると嬉しいです😊
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとう万紀子のSNS情報がまとまっています）
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