こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットのさいとう万紀子です。8月29日から始まった9月議会は、年に一度の決算議会❗️
市の仕事について、どれくらいお金を使うかを決めるのが予算で、市に入ってくるお金や、その使い道がどんな風か調べ確認するのが決算です。9月議会では、様々な資料などを確認したり、市に問いかけ（質疑）しながら、「お金の使い道はどうだったか？」ということをチェックしていきます(｀_´)ゞ
どの家でも、食費や光熱費、家賃や保険料、教育費や貯金など、お金の使い道や金額はそれぞれ違うし、また入ってくるお金（給与や所得）もそれぞれ違いますが、それは市町村でも同じです。
人口や、納めてもらう住民税や法人税の額によって、市が使えるお金は決まりますが、羽生市は現在人口が5万3917人（令和5年3月31日時点）で、一般会計の決算額が212億円❗️と言っても、額が大き過ぎてイメージできないですよね😅
こちら、令和4年の決算の概要資料ですが、使い道の目的別内訳となっています。住民一人当たりの額となると、少し分かりやすいでしょうか。やはり医療や福祉、子育て、高齢者介護などに掛かる民生費が一人当たり約15万円とダントツに大きくて、総務費（市民サービスや広報、マイナンバー業務など）が約4万9千円、衛生費（ごみ処理や予防接種事業など）が約4万千円、土木費（道路の補修や拡張、岩瀬区画整理など）が約4万円と続きます。
参加までに、こちら埼玉県の他の市町村の決算状況（令和3年度）です。
▶︎https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/222115/r3sityousonnzaiseinosugata.pdf
こちらは羽生市の昨年度の決算の内容ですが、もちろん毎年求められるまちづくりの仕事（例えばコロナ禍なら予防接種事業、今年はマイナンバー事業、災害が起こればその対応など）は変化するので、状況に応じた予算を組み、また決算を確認することが必要です。
ということで！タブレットも活用しながら、大量の資料を確認して、議会準備を行っております〜目がしぱしぱします😂
今日は9月6日に行われる質疑の〆切日で、先ほどギリギリになりながらもなんとか提出してきました。羽生市のまちづくりにおいて、みなさんが気になっているお金の使い道はどんな部分でしょうか？
住んでる人みんなに関係する羽生市の決算❗️しっかり調査し、きちんとご報告していかなければと思います。
▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)（さいとうのFacebook、Instagram、メールアドレスなどはこちらから）
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