こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。今日は9月議会にて質疑が行われ、羽生市の子育て支援状況について色々確認してきました!
▶︎9月6日は子育て支援状況の確認 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
その中でも今回は、議会で確かめた羽生市保育園における障がい児保育の状況について、ご報告していきます。
令和4年度は民間保育園への「障がい児保育事業費補助金」として309万円の決算でした。
令和3年9月に「医療的ケア児支援法(※)」が始まった時、羽生市では医ケア児の保育所入所にあたり「相談があった場合、医療的ケア児と保護者の意思を最大限に尊重した上で、入所に向け配慮しら状況に応じた適切な支援を講じていく」との姿勢を示してくれており、障がい児保育に関するこの決算額も、令和3年度より50万円増額されています。
▶︎医療的ケア児に関する取り組み〈令和3年度9月議会④〉 - さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり
令和4年度、羽生市の民間保育園では重度障がい児2名、手帳を持ってる児童3名、計5名の障がい児が在園していて、心身発達の特性に合わせ、経験のある保育士がサポートを行っており、補助金は主に保育士配置支援のために活用されたということです。
また、現在公立保育所には障がい児は在籍していませんが、たんの吸引が必要な子どもへの支援のため、公立の保育士さん向けには研修も行われたことが確認できました。
医療的ケア児支援法は「誰もが安心して子どもを産み育てることの出来る社会の実現」が目的となっています。
障がい児へのサポートもやはり同じだと思っていて、誰もが安心して暮らせるよう国として、まちとして制度を整えていく必要があると思うし、その必要性や重要性について、議員としてしっかり伝え続けていきたいなと思います。
※医療的ケア児を子育てする家族の負担を軽減し、医療的ケア児の健やかな成長を図るとともに、その家族の離職を防止する目的で作られました。障害や医療的ケアの有無にかかわらず、安心して子どもを産み、育てることができる社会を目指すための法律です。
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