昨日衆議院会館にて開催された
「議席の半分に女性を!!」
の集会の様子が
新聞各紙にも取り上げられていました📰🗞
たくさんのメディアが来ていたのですが、
その中でなんと私も!
報道ステーションさんの密着取材を受け…
こんな感じで紹介していただきました(≧∀≦)
放送は
集会の様子
候補者に至る経緯(←私)
女性が議員出馬する際の壁
垂水市の取り組み
という流れでした。
これまで
なぜ女性が政治に参画する必要があるのか、
はブログにも書いてきました。
が、女性議員はほとんど増えない。
なぜか、というと
やはり高い壁があるからです。
これまで1度も女性議員が誕生していない鹿児島県垂水市。
垂水市議会の議長さんが
「女性議員は増えてもいいけど義務的なものではない」
「議員は選挙で勝ち取るもの」
「別に自分たちが(女性に)議席にくるなと言ってる訳ではない」
という発言をなさってました。
私…
まっっったく同じことを
男性議員さんに言われたことがあります。
ここで私の発言、
「男性の思考に基づいた社会になっている」
というものですが、
これは2018年度版男女共同参画白書の
「各分野における主な指導的地位(いわゆる部長とか課長とか)に女性が占める割合」
ですが、
政治経済界はもとより、
弁護士業界、教育業界、メディア界においても、
その女性の割合は15%前後、
つまり85%は男性が占め、
その決定権を持っているということです。
そして高い壁についても
また資料で恐縮ですが、
これは国税庁の勤続年数別の平均給与のグラフです。
左の薄紫が男性で、右の濃い紫が女性の給与です。
見てわかる通り、
ほんっっっっとに大きな差があります。
勤続年数35年以上の場合、
女性は男性の半分以下の給与となっています。
そもそも今は稼得ベースが男性中心になっているし、
出産や子育てでキャリアが中断されるのは女性です。
このような社会環境は
ジェンダー的に平等といえるのか?
このような状態で
女性が男性と同じ条件での選挙が妥当なのか?
そこで昨日の集会を開催した
「クオータ性推進する会」の活動に繋がります
つづく!!
活動のためにカンパをお願いしています。
よろしくお願いいたします(o^^o)
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さいとう万紀子とわくわくまちづくり
さいとう万紀子