〈昨日のあらすじ〉
・現在は色々な業界で決定権が男性にある社会
・男性と女性の給与格差も大きい
・女性は選挙出馬に大きな壁がある
具体的に壁とは、
お金の面でもそうですが
家族の理解(選挙に出ると話したら「離婚してから出ろ」「恥をかかすな」と言われたという話しはよく聞きます😂)や
政党の壁(女性は擁立されにくい)、
選挙運動の壁(頼れるのは男性というステレオタイプのイメージ)
などなど様々あります。
そこで世界ではクオータ制が導入され、
女性議員の割合がどんどん増えて、
新しい政策が生み出されています。
クオータ(QUOTA)とは、
英語で割り当て、分配などを意味しており、
男女の事実上の平等を促進することを目的とした
ポジティブアクションの一つです。
で!
このクオータ制を日本でも導入しようと
ずっと活動しているQの会が、
2019.1.29の衆院会館での集会
「議席の半分に女性を!!」を
主催してくださったわけです。
(やっと繋がった!!^^;)
Qの会の精力的な活動により
2018年5月に候補者男女均等法が成立しました。
政党は候補者は男女均等にしましょう、
というものです。
議会は男性議員ばかり9割も占め続けていいのか。
これは女性にも問われてることで、
性別や年代、職業など
様々な背景を持つ人がバランスよく
議会に入ってこそ、
本当の民主主義じゃないのかな、
と心から思います。
色んな取り組みがなされてます!
私たち自身のために☆
一緒に考えていきましよー╰(*´︶`*)╯♡
〈参考〉「クオータ制の実現をめざす」
赤松良子監修
1/29の衆議院会館の集会について朝日新聞に掲載されました!
→「新人女性が出にくい」稲田氏 男女均等法、初の参院選:朝日新聞デジタル
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さいとう万紀子とわくわくまちづくり
さいとう万紀子