8月29日から31日に行われた、国立女性教育会館ヌエックでの、
男女共同参画推進フォーラムに参加してきました(^^)
フォーラムは1000人規模の講演やシンポジウムの他に、
NPOなどの団体や個人が、男女共同参画、ダイバーシティおよび女性の活躍推進を目的した、
日頃の取り組みや研究、教育、学習、実践活動の発表を行う場として
大小様々なワークショップも開催されました。
「女性議員に何を期待する?女性ゼロ議会大脱走!」というワークショップに、
パネリストのひとりとして参加してきました!
立教大学で母子世帯の居住貧困について研究されている葛西リサさん、
岐阜県関市で唯一の女性候補を応援された片桐妙子さんと一緒に、
今年4月の選挙で女性ゼロ議会を脱した羽生市議会について、
私さいとうがお話しさせてもらいました。
この写真では埼玉県内の市町村における、女性議員の比率によって色分けされた総務省の資料を使って羽生市について説明しています。
埼玉県は全63市町村の中で羽生市のみ女性議員がゼロでしたが、4月の選挙で無事解消されたので、
羽生市議会についての他に、立候補のきっかけや選挙活動のスケジュールについてなどもお話しさせてもらいました。
そしてワークショップの後はワールドカフェ‼️
ワールドカフェとは各参加者が対話を通じて、「気づき」を得ることを目的とした話し合いの方法で、
お茶を飲みながら移動も自由なオープンなワールドカフェは、
発想が豊かになり、意見も活発になるといわれています。
ワールドカフェについて
フォーラムを振り返るワールドカフェの参加者は、
男女共同参画を推進する行政担当者や、女性団体やNPO、大学や企業において組織内のダイバーシティや女性の活躍を推進する担当者など様々!
私がお話しした中には、沖縄県の中学校PTAで男女共同参画委員になったから、
という理由で派遣されたという保護者の方もいて、
本当に色々な人とお話しすることができました(^^)
もちろん参加者の中には議員もいて、同じく子育て中の出雲けいこさいたま市議に出会いました(なんか同じ髪型で同じポーズ🤣)
ワールドカフェの中で印象的だったのが、
「男女共同参画というと堅苦しいけど、とにかくみんなで幸せになるために共有して考え計画していこうってことですよね」
という参加者の男性の言葉。
ほんとその通りだなーと思ったし、それは日常の生活の中でこそ育っていくものだと思うし、
いざという時(災害時や有事の際)ほど自治体によって差が出るものだとも思います。
私も今後も色んな情報を発信していけたらと思うので、
ぜひ、みんなで共有して考えていきましょー(^o^)/