今年に入り、羽生市の災害対応にドローンが導入されたのをご存知ですか^ ^?
大規模災害発生時などに、空からの情報収集を行うためにドローン(災害用マルチコプター)が購入され、
今日はそのお披露目訓練ということで羽生消防本部へ行ってきました。
(2020.1.28 埼玉新聞)
大規模災害や大規模火災時に上空からの情報を把握したり、
隊員が入れないような現場の撮影、また昨年の台風19号のような大雨の時、羽生市のすぐ北部を流れる利根川の堤防の状態を確認したりなど、
様々な場面でドローンの活用を考え訓練をしているということです。
ドローンを飛行させるに当たり、まずは風速のチェック
青いヘリポートから浮き上がりました
今日は風速4.5メートルという強い風が吹いていましたが、
すごく機体は安定していて、そして正確なコントロールにビックリしました‼️
上空149メートルまで、最大72キロの飛行速度で飛べるそうです。
ライトやスピーカーも付いているので、行方不明者の捜索や避難誘導にも利用できるとの事。
ドローンを利用するような災害が起こらないことを切に願いますが、いざという時の活躍よろしくお願いします‼️
消防署員の皆さま、消防団の皆さま、いつもありがとうございます✨