さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

小中学校再開についてのお知らせと休校中の過ごし方のアンケート

おはようございます。羽生市議のさいとう万紀子です。

昨日無事緊急事態宣言は解除されましたが、残念ながらどんよりとしたお天気ですね。

さて昨日の夕方、長男の小学校から以下の連絡メールが届きました。

1 学校再開に向けた方針
(1)令和2年6月1日から学校再開とします。
※分散登校等は実施せず、通常通りの登下校とします。
2 感染症対策について
(1)家庭での検温・健康観察等の徹底をお願いします。
(2)体調不良(発熱、咳等のかぜの症状、倦怠感がある等)の場合、登校しないでください。
(3)登下校中及び校内では、飛沫防止の観点から、児童にマスクを着用させてください。
(4)ご家庭でも手洗いや咳エチケットなどの基本的な感染症対策を徹底するようお願いします。
3 教育活動再開後の学校給食について
(1)全学年、6月1日(月)から提供します。
4 臨時休業分の課業日の振替措置について
(1)第1学期を令和2年8月7日(金)までとします。 (第1学期終業式8月7日)給食は、8月5日(水)まで提供します。
(2)第2学期を令和2年8月24日(月)からとします。(第2学期始業式8月24日)給食は8月26日(水)から提供します。
5 その他
(1)臨時休業に伴う追加分の給食費には別途徴収します。
(2)教育活動の再開以降も、一人一人「行動変容」や「行動自粛の呼びかけ」が重要である状況に変わりありません。御家庭においても引き続き十分な警戒を行い、感染症対策に万全を期するようお願いします。
(3)新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点を踏まえて、国や県の動向を注視しながら、上記の点を急遽、変更することもありますので御了承ください。

教育委員会からの決定連絡ということで、今週の分散登校を経て、羽生市では6月1日からは通常通りの学校が再開するとの連絡です(小・中学校の再開について(5月25日現在) | 羽生市

長かった休校期間…やっと学校が始まるということで、子どもも楽しみにしていますし、安心している保護者の方も多いと思います。

再開に向けて準備してくださった先生方、教育委員会の皆さま、どうもありがとうございます。

ただ、埼玉県でも再開についての方針が出され(新型コロナウイルス感染症への対応について(埼玉県教育委員会) - 埼玉県教育委員会)また23日の埼玉新聞によりますと、多くの自治体の2週間程度の分散登校、あるいは慣らし登校の方針が出ていたので、いち保護者としては羽生市の6月1日から通常登校という方針に少し驚きました。

また教育委員会に確認したところ、例年約ひと月かけて学校に慣れていく新小学1年生も、今年は6月1日から給食を食べ、上級生を待って班で下校するということです。

新入生となるお子さんの登下校など、心配な保護者の方も多いと思います、ぜひ学校などにご確認くださいね。

また給食につきましても、配膳しやすいメニュー(1週目はパンだそうです)の献立が既に決まっており、それを児童生徒が配膳するとのことです。

もちろん羽生市でも、文科省が22日に出した、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~:文部科学省に則り学校生活を進めていくということで、

児童生徒への感染予防に関しての指導やドアノブなどへの消毒もしっかり行なっていくということですが、

ただでさえ3ヶ月の休校があり慌ただしくなるであろう授業、そして新年度で新しいクラス、さらに英語の必修やプログラミング教育も始まるということで、先生方への大きな負担とともに、子どもたちへのケアについても心配があります。

以前から学校雇用シェアリンク/学校・子供応援サポーター人材バンクについて:文部科学省で、様々なサポートができる地域の大人を募集しており(もちろん私も登録してます!)、

また羽生市は全小中学校がコミュニティスクールとなっているのだから、

例えば校内の消毒や配膳など出来ることはこういったボランティアなどの支援を受け、

先生方には授業に専念していただき、子どもたちと余裕をもって接してもらえる仕組みがあるといいのではと考えています。

また、夏休みの約3倍にも及ぶ長かった休校期間。

その間の過ごし方は様々であり、

例えば学習ひとつとっても、うちの小3の長男は私か夫が見ていないと宿題は出来ず、しかも集中力は親とだと20分が限界!

テレワークをしている家、自営業の家、赤ちゃんがいる家、インターネット環境の有無など家庭環境は様々なので、

学習できたかできないかも大きく差ができていると推測されますし、

運動不足や規則正しい生活が難しくなった、という保護者からの声も届きます。

休校中の3ヶ月をどう過ごしたのかを知り、再開後にどう対応していくかが大切です。

子どもたちはどう過ごし、保護者は何を心配し、どう学校と協力していきたいのかをぜひ調査したいと考えて、市民ネットではアンケートを作成いたしました。

羽生市の休校に関するアンケート(はにゅう市民ネットワーク)←こちらをクリックしてもらえるとアンケートに繋がります。

写真のようなアンケートです。

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1、2分で終わる簡単なものなので、ぜひ回答いただき、今後の学校生活に役立てていけたらと考えています。

羽生市内の保護者の方に、拡散転送大歓迎です。

ぜひご協力よろしくお願いいたします❗️

何か気になることなどありましたら、さいとうまでご連絡ください(makikosaito@outlook.jp)

新型コロナウイルスによって大変な事態が起こり、様々な変化や不便もありますが、

子育て中にはありがたいテレワークの推進や、世界中で大気汚染が減少し、水質が改善しているというニュースも耳にします。

コロナ後は「より良く立て直す」をキーワードに、子どもたちの教育に関してもみんなでサポートしていきましょう❗️


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