さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

子どもと遊びと生物多様性

こんにちは、2人の小学生を子育て中の羽生市議会議員さいとう万紀子です。

子どもたちの遊び場、って子育て中の方は気になるところですよね。大きな公園や児童館、遊園地などもいいですが、実はもっと身近にたくさんあるんだ!というお話しを聞いてきました^ ^

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昨日は「生物多様性・生態系を考える議員の会」主催の、嘉田由紀子参議院議員による勉強会に参加しました。(上の写真のポーズはなにかというと双葉をイメージしてます🌱笑)

滋賀県知事でもある嘉田議員は、環境社会学者として琵琶湖を中心とした滋賀県の生態系を守る政策に尽力されてきましたが、その中で大切にしてきたのが「生活者の視点」というお話が非常に印象的でした。

生態系を守るだけでなく、そこに持続的に暮らしていくためには、生活者目線で生業(経済性)やコミュニティに価値を置き、また子どもの精神的豊かさを大切にすること。そして生物多様性は文化の多様性とセットであることを認識すること。そのため様々な体験をするためにも「子どもの遊び場にもってこい」と嘉田議員がおっしゃっていたのが【田んぼ】でした。

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田んぼはお米を作るだけでなく、洪水を防ぐ自然のダムの役割や、夏の気温上昇の防止、そして様々な昆虫や鳥などたくさんの生物を育む役割も担っています。

「生物と文化の多様性の象徴でもある田んぼに子どもの頃から親しむことが、生き物と人の関わりの再生になる」というお話し、すごーく素敵だなあと思いました。

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(カエルが苦手な方すみません🙏)

羽生市は面積の約4割を田んぼが占め、私たちのすぐとなりに自然が広がる豊かなまちです。

今回の写真は我が家の子どもたちの小さい頃のものですが、子どもたちの通学路には田んぼが広がっており、どうか羽生の子どもたちにも「生き物と文化の再生」を担っていってほしいなと思いますし、大人として、市議会議員として、生態系を守る取り組みをしっかり行っていきたいと思います。


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