さいとう万紀子と羽生市わくわくまちづくり

埼玉県羽生市議会議員のさいとう万紀子のブログ。日々の様子やまちづくり活動を報告しています。

第3回「平和のための戦争展」に行ってきました

こんにちは、羽生市議会議員はにゅう市民ネットワークのさいとう万紀子です。今日は羽生市産業文化ホールで開催された、第3回「平和のための戦争展」に、子どもたちと行ってきました。

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今年の「平和のための戦争展」は、アニメ『はだしのゲン』の映画上映でした。今年の2月には広島市教育委員会が、小学校で使う平和教材にこれまで採用していた「はだしのゲン」を削除する、ということも大きく報道され、賛否様々な反応もありましたが、私が子どもの頃(30年前くらい)は、「はだしのゲン」の漫画がクラスに置いてあって、小学校高学年の頃にはみんなが読んでいたような記憶があります。

▶︎「はだしのゲン」の何が問題視されたのか 広島市教委の平和学習教材から外された理由:東京新聞 TOKYO Web

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はだしのゲン」、みなさま読んだ(または観た)ことがありますでしょうか?原作者の、故中沢啓治さんが、広島で被爆体験をした自身の生い立ちを「ゲン」として書いているのですが、両親と姉、弟と貧しくとも仲良く暮らす主人公「ゲン」の暮らしが、ある朝、何の前触れもなく投下された”原爆”により地獄と化し、それは…、かなり悲惨な、目を覆いたくなるような描写も多くある作品です。

子どもたちと映画を一緒に観ていて、原爆が落とされたあとのシーンは、つい子どもたちの手をぎゅっと握ってしまうような、本当は目を逸らしたい、そんな気持ちにもなりましたが、戦争展に来られた多くの方と一緒に、じっと作品を鑑賞してきました。

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夏休みということもあり、親子連れや、子どもたちだけでの参加もあり、終わったあと熱心にアンケートを書いていた姿も印象的でした。一緒に観た我が家の子どもたち(小学生)に、感想を聞くと、2人とも「怖かった」とポツリ。

まだ内容を全て消化できなくても、とにかく「戦争は恐ろしい」ということが胸に刻まれたら、それで十分作者の思いが伝わったことになるように思います。

今年も「平和のための戦争展」を開催してくださった実行委員会の皆さま、どうもありがとうございました!

▶︎齋藤万紀子 lit.link(リットリンク)(さいとうのFacebookInstagram、メールアドレスなどはこちらから)

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